僕がぼくであるために

流れに乗らない。
流れに乗れない。

小さい頃からそうだった。
周りに合わせない。
合わせられない。

合わせていることがストレス。
流れに乗ることがストレス。

自分でいたい。
自分以外の何者でもいたくない。
流れに乗ったその瞬間、
自分が消えてなくなりそうな気がする。

それは自分にウソをついているから。
心の奥底で、人と違う道を行きたいと願う。
願って、人と違う道を歩む。
そうして生きてきた。

きっと今もこれからも変わらない。

なぜ流れ･流行りに乗ることが正義になるのか。
理解できない。したくない。
しようとするだけで、嫌になる。

心が叫ぶ。
お前が生きる道はそこじゃない。

お前が幸せになる道を行け
お前が居たい人と居れる道を行け

その為の苦労はいとわない。
苦しくても良い。
俺が選んだ道だから。

誰とも交わらないかもしれない。
白い目で見られるかもしれない。

だからなんだ？

誰かと同じ事をしている方がつまらない。

俺だけにしかできない生き方をする。

どんな仕事をする？
どんな事で生活する？

小せぇよ。

いつ死んでも良い生き方するんだよ。

いつ死んでも良い生き方ってなんだ。
それは、毎日自分に満足出来る人生を生きること。

今日1日、楽しかったか？
今日1日、面白かったか？
今日1日、泣いたか？
今日1日、笑ったか？
今日1日、幸せだったか？

死にたくねぇ。
けど、明日死んでも良い生活するんだよ。
明日の朝が等しく来ると思うなよ。
今日の夜が明けると思うなよ。

今日という日を
今という瞬間を
生きないやつに、明日は来ない。

明日がきたら、
明日という今日を生きよう。

ジャム･ザ･ハウスネイルから言葉を借りて。

全身全霊ぼくでありたい。

こーた

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