人生、崖っぷちに立たされてから楽しくなって来た話
先月、休職満了で新卒で入社した会社を退職した。
半年しか勤務していないため、退職金が出るはずもなく失業手当もない、その上次の仕事も決まっていないので、頭のてっぺんからつま先まで純度100%、どこに出しても恥ずかしくないニートの完成である。
今月あてにできる収入源といえば、申請したものの未だ支払われていない傷病手当金と、税金から支出される手当金のみ。私にルームシェアを提案してくれた慈悲深き妹がいなければ、私は今頃の足れ死んでいただろう。
正に人生崖っぷち状態である。
思い返してみれば、流されに流された人生だった。
ある程度のレベルまでは何でもできた分、夢も希望もなく一般的に『良い』とされることをやってきた。ただ、努力は苦手だったから何をやっても中途半端で最終的にすべて投げ出してきた。
その付けが今回ってきたのだと考えれば、妥当な結果であると思う。
精神と体調を崩せる限界まで崩し、6カ月の疑似ニート生活を送った私は思った。
もう何がどうなってもいいや!!!!!!
親の期待とか、周りの評価とか、人生設計とか何も考えずに今をいっぱい楽しんじゃお!!!!!!
と.…。
まあ、そうは言ったものの、さすがに妹におんぶにだっこ状態では申訳がない。
というわけで、今までやってみたかったことをやりながら適当にバイトしつつこれからの人生を適当に送っていこうと考える頭お花畑な私が綴る備忘録のようなものを、このnoteには残していきたいと思う。
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