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【頑張らない不妊治療】移植の準備と子どもについて(2人目不妊治療)

ポリープ手術から数ヶ月。
久々にクリニックに来ています。

人生3度目、2人目目指して2回目の移植の準備に伴う通院です。


術後の経過は良好。痛みも不正出血もない。
術後の生理も大きな変化はなし。強いて言えば1日目の出血量が減って2日目の出血量が増えて5日目以内にキレイに終わることくらいかな?
元々生理の出血におかしいところがあった訳では無いから特別良くなったとかは感じないてす。


本来、術後の経過が良好であれば11月には移植出来たのですが、旦那が単身赴任で不在になってしまうので年明けに移植を決めました。
年末年始は実家に帰って、たくさん遊んで、ストレスフリーの状態にして移植に臨んだほうが精神的にも体力的にもいいかと思って。
そもそも、年末年始ってクリニック休みだからさ!何かあったりすると困るじゃん!!
旦那不在中に自分や娘に何かあったら対処し辛いし。

なーんて、自分の都合のいい方向に持っていきたいだけです。


正直な話、妊活については次の移植でラストにしたい。
クリニックに通ってるからには早く終わって欲しいのは当たり前。
私の手元に凍結してる胚盤胞は1つだけ。
またダメで採卵から…となると精神的にも体力的にもダメージが大きい。
ポリープ手術より採卵のほうが断然マシなのは分かるんだけど、また山場を乗り越えないといけないと思うと足が重くなる。
年齢的にも希望が少なくなっていくフェーズに入ってきてるし。


だから、今回は移植で妊娠できることを信じてできることをしっかりやっていこうと思う。
身体を冷やさない、バランスの良い食事、適度な運動、規則正しい生活はもちろん。
今まで積極的は摂ろうとしなかったサプリメントに頼ろうかと。
医師監修の妊活に適してる高めのヤツを。
まだ買ってないけどさ!やらないでダメになるならやってからのほうがいいっしょ!!
自分に投資してしっかり前を向いて移植する、それが今の目標。


ダメだった時のことはダメになったときに考える。それくらいの精神状態に持っていけるように今からコンディションを整えようと思ってます。


若いときはね、できれば子どもは3人くらい欲しいと思ってた。
子どもは大好きだし、小さい時から面倒見は良い方だったから育児に対しての不安もなかったし。
でも、不妊治療して子どもを授かることの難しさを知った。
妊娠して自分が毎日生きているのがしんどすぎたことを知った。
出産して子どもの未来に希望がなかなか持ちにくい現実を知った。
こんな状態を何回も繰り返せるほど、私はタフではない。
不妊治療の辛さはもちろんなんだけど、妊娠中の辛さも想像以上だったのよ…。
世間的には少子化で子ども増やしてー!とか言うけど、子どもを増やしたり育てるための支援も酷いもんだし、そもそも子どもを育てるための親が肩身の狭くなるような社会になってるし。


自分の子に対しては愛情を全て注いで育てますが、子どもを望んでいる多くの人が報われ、子育てをしている多くの親が安心できる社会になってほしいものですね。

子育てに手がかからなくなってきたら私もまた働きたいよ…。


そんなことを思いながら、今日も長い時間クリニックで待たされるのであった。

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