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高校生で留学して悪かったこと、良かったこと

こんにちは!

コロナでそれどころじゃないかもしれなですが、4月からの新生活はどうですか?自分も大学に行けるのが6月からになってしまって、まだ自分が大学生っていう実感があんまりないです。(笑)
私はAFSという留学団体をつかい高校1年の2月から、高校2年の1月までの約1年間中米のコスタリカに留学していました。その交換留学をして悪かった点、良かった点を今回は紹介しよつと思います!

これから留学に行ってみたいと思っている高校生や行こうか迷ってるっていう高校生は是非読んでみてください!

悪かったところ4選


〈青春の時間を失う〉

自分的にはこれが1番マイナスポイントでした。高校で1年間留学するとなると、多くの人が高校1年の冬~高校2年の夏くらいに出発します。
そうなると、部活動だったり修学旅行など高校生活のメインイベントととなるものに多く参加出来なくなってしまいます。

〈逆カルチャーショック〉

人によっては逆カルチャーショックに悩まされる人もいます。留学に行って誰しもがカルチャーショックに悩まされると思います。しかし、そのカルチャーショックは時間と共に慣れていき解消していくんですが、逆に向こうの文化に慣れすぎちゃうと日本に帰ってきた時に逆カルチャーショックになってしまうのです。

〈日本の勉強に少し遅れをとる〉

多くの高校生には受験というものが待っています。だけど、高校3年間のうち1年間を海外で過ごすとどうしても日本の勉強には遅れてしまいます。留学先で日本の勉強をしようとして参考書とかを持っていく人もいますが、大抵の人は現地の学校の勉強や、留学先での楽しさでやらなくなります(笑)

〈けっこう太る〉

もしかしたら留学先によってはそんな事ないのかもしれません。しかし自分の知ってる中では大体の人は太ります(笑)10キロ太るとかはけっこうザラにみます(笑)やっぱり体重には気をつけようと最初は頑張るんですが、結局みんな欲望に負けてしまいます


良かったところ5選


〈価値観・世界観が広がる〉

留学して自分が1番良かったと感じたのは、自分の世界観が広がったということです。日本とは全く違う文化の中で生活してると、文化の違いで苦しむことももちろんあります。しかしそういう異文化で生活すると、1つの価値観に囚われないようになります。そういう経験が高校生という若いうちからできるのは凄いいいと思います。

〈語学力が上がる〉

けっこう語学力をあげたいから留学したいっていう人も多いと思います。やっぱり言葉を覚えるためには現地に行って、生活するのが1番効率がいいと自分も感じました。コスタリカの公用語はスペイン語なのですが、1年間で私は日常会話レベルはできるようになり、英検でいう2級くらいまでできるようになりました。またAFS(自分の利用した留学団体)では他のヨーロッパからの留学生などもいて、彼らとは英語で話していたので自ずと英語もできるようになりました。

〈めちゃくちゃ楽しい〉

高校生のうちに留学する1番のメリットは「楽しい!」ってことです。よく大学生になったら留学したいっていう人がいますが、大学で行く留学は基本的に勉強をしに行く留学が多いです。なので留学中の勉強に追われて大変だったなんて話もよく聞きます。けれど高校での留学は勉強メインでなく異文化体験などが多いです。しかも高校生というちょっと大人の年齢なので、友達と旅行とかにも行けて割かし自由もきくので沢山遊ぶことができます!

〈もう1つのホームタウンができる〉

留学を終えた自分には今ホームタウンが2つあります。1つは今住んでる場所そしてもう1つはコスタリカで自分が住んでた町です。そしてどちらの場所にも帰ることができる家族がいていつでも暖かく迎えてくれます。コスタリカのファミリーはずっと僕に対して自分の家族のように接してくれて、悩み事なども沢山聞いてくれます。そしてコスタリカにも沢山の友達がいて、今でも連絡をとって色々話します。こんな環境は留学しなきゃ絶対に無い環境だし、なにより家族が沢山いて友達も沢山いるのは超幸せです!

〈世界中に友達ができる〉

さっきも書いた通り、AFSの留学では沢山の国から留学生がきています。例えば自分がいた町にはデンマーク、ドイツ、アメリカから留学生が来ていました。その他にもコスタリカには沢山の国から留学生が来ていて、本当に世界中に友達をつくることが出来ました。しかもそうやって色んな国から来ている人と話してるとたまに話が噛み合わないけど超面白いです!


まとめ

ここまで高校留学して悪かった点、良かった点を書いてきましたが自分的には留学してとても良かったと思うし、後悔もしてないです!
少しでもやりたいなとか、迷ってる人がいたら絶対挑戦してみて欲しいし、絶対して良かったなって思うはず!

最後まで読んでくれてありがとうございます!






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