トランプ勝ち組と吹奏楽部

世の中には、不思議な世界に住んでる人がいるようで、「トランプは大統領選に実は勝利していて、それを大手メディアは隠している!」という情報を本気で信じて、殺害予告までした人がいました。

今回はその人たちの悪口を言うつもりはなくて、自分の所属していた吹奏楽部の話をしようと思います。

私のいた吹奏楽部は、夏の吹奏楽コンクールに出場してうまくいけば都大会に進めるのですが、過去10年くらいは必ず進んでいました。そして私が最高学年になった時も、「今年もうまくいくに違いない」という考えで部の中は満たされていました。しかし、コンクールの結果は当日の演奏を聴いた審査員という名の老害、、、ではなく大先生が公正なる審査のもとで決めてくれることなので、もちろん当日までわかりません。

僕は不安材料は潰したい人間なので、本当にこのままで良いのか?もう少し戦略を練ったほうが良いでは?と言い続けましたが、同意されるどころか迫害されました(※ほんとです🥺)

彼らの理屈としては、「私たちの部活がうまくいかないことを想定するなんて、私たちを信頼していないのか?気持ちが足りないのか?」という話です。熱量が高いはわかるのですが、そういう時こそ論理的かつ冷静に複数のシナリオを考えるべきですね。

ちなみにこれは偏差値60以上で親の年収もそこそこある集団なので、おそらくお勉強の質は関係ないのかもしれません。それ以降偏差値だとか、ランクだとかで人を判断するのは一切やめました。




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