キーストーン ハビットから思った話
キーストーン ハビットという言葉を知ったのは、1週間前くらいだったと思います。どこで知ったのかは明確に思い出せないのですが、、、、。確か橘玲さんの著書だったような気がします。
キーストーン ハビットとは、
日本語にすると「要の習慣」と訳されています。
一つの習慣を変えることで、他の習慣にも影響を与えることになるということです。
例えば、運動を始めたことで、食事習慣も変わっていくなんてことがイメージしやすいと思います。トレーニングしている人は身をもって理解できるのではないでしょうか?
キーストーン ハビットを変えて、人生を変えよう!
という文脈で語られることがきっと多いのだと想像がつきます。
ここからはたまたま人から聞いた話なのですが、
その方はテニスをやっており、知り合いでとても上手な方がいたそうです。
まさにお手本のようなラケットさばきで、年下の若い選手にも勝つことも頻繁にあるくらいです。
自分はテニスをほとんどやったことがないので、知らなかったですが、ボールを打つと指を骨折してしまうことがあるそうです。特に強くボールを打てる上手な選手に起きるとのことです。
その方も骨折がたまにあったそうですが、若い頃は時間が経てば自然と治っていたのが、65歳を超えてからは、そうはいかずについにはテニスが出来なくなってしまったそうです。
周りの方が言うには、きっと過信していたのだろうと。
テニスが出来なくなったことで、不摂生な生活になり、すぐに亡くなってしまったそうです。
きっとテニスが生き甲斐だったのに、それが思うように出来なくなってしまったことはとても辛かったのだろうと想像がつきます。
これもキーストーン ハビットと同じような話なのかなぁと思ったというお話です。