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応援はいつも味方だ 〜コーチの一言〜

応援してくれる人はいますか?

家族、友達、チームメイト。何人かの顔が浮かぶでしょうか。

試合で苦しい時、応援の声が聞こえてきて、力を振り絞れた経験を持つ人は少なくありません。
自分もマラソンを走っていて、沿道の見知らぬ人から「がんばれ!」の一言をかけられて、止まっていた脚が動き出したことがあります。

でも、そんな応援がプレッシャーになってしまうことも。
「応援してもらっているんだから勝たなきゃ」
「期待に応えるには結果を出さないと」
こんな気持ちが湧いてきてしまう。

応援は本来は嬉しいことなのですから、素直に喜べばいいのです。
笑顔で感謝すればいい。
心の中で思うだけでなく、実際に感謝の言葉を出してみる。笑顔を返してみる。それだけで、プレッシャーになっていた応援が後押しのチカラに変わります。

今年はやむを得ない環境下、無観客試合が行われています。「声援が聞こえないのが結構辛い」と語るプロアスリートは多い。彼ら彼女らは声援をチカラに変えられるからこそ、プロなのかもしれない。

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