大したことない

作品にむけての「大したことない」は、ネガティブワードや
ディスり と 捉えがちだと思うが、向上心がある人にとっては
ポジティブワードにもなりえるし。
知識量 や 感覚(好み)の違いによっても捉え方は変わってくる。

妬み や 嫉妬からくる ディスりとなってしまうことが
大半なのかもしれないが、中には正直な感想としての
「大したことない」という意見も存在する。

音楽で例えると、日々 ミュージシャン や アイドル、声優、役者などが
動画、CD等で新曲をリリースするけども。
「良い曲」か「大したことない曲」かを判断する際には、無意識に
自分の知識好みによって判断している事と思う。

どうしたって、何十万、何百万曲 (正確には全く知らないが) も 存在する
世の中になってくると、広くみた場合に技術や経験などが
コモディティ化してしまい。
国内や世界を含めたトップアーティスト達を超えてくる存在は、
中々 出てこれなくなってしまう。
(先に良い曲をリリースした者勝ちだと思う)

よって技術、経験、ハート(熱量)を兼ね揃えていて
飛びぬけた曲を作ることは非常に難しいと思う。

知識量が多ければ多いほど、
小手先の技術に感動することは 薄れていく気がしている。
これは普遍的だと思う。

何が言いたいかというと、「大したことない」という言葉は
決して、ディスりだけでは無くて。
率直な意見として受け止めることも必要だよね。という話。

僕の「歌詞」を広めることに使わさせて頂きます。その過程は、ブログ『https://ameblo.jp/kotonoha-lab/』で見ることが出来ます。