渡邉皓太

気になったテーマを深掘りして考えていきます。 ※あくまで私的見解ですので悪しからず。 …

渡邉皓太

気になったテーマを深掘りして考えていきます。 ※あくまで私的見解ですので悪しからず。 現職:Office365の移行、導入支援のITコンサルタント兼技術者 元リクルートキャリア3年半IT業界企業採用支援、エンジニア転職支援をしておりました。

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ダメ人間だった私を変えてくれたリクルートで学んだ価値観

リクルートキャリア全社に送った退職メールの一部の内容に感動した、元気をもらった、メールを保存して悩んだ時に読みたいなど反響をいただいたのでその内容をブログにも一部抜粋いたします。 私は2016年4月にリクルートに新卒入社しました。 1年目や2年目は遅刻や提出物もろくに出せずに、顧客クレーム、トラブルや担当変更依頼をGや部で一番もらう担当でした。そんなダメ人間な私を見捨てずに、 部長やGMや先輩や同期やお客様や様々な人に多くの言葉をいただきました。 価値観や考え方を変え

    • 中国と米国の対立について

      近年米国が中国のTiktokアプリの利用制限やファーウェイの半導体出荷を一斉停止などをし、中国と米国の対立がニュースで目立っている。 今回はそもそも米国と中国が現在のように対立姿勢を 顕著にし始めたのはいつ頃かを考察したい。 ●そもそもの発端は?・2013年習近平が国家主席になり権威主義的な思想、2017年就任のトランプのアメリカファースト(自国第一優先主義)の思想におけるイデオロギー対立、覇権争い ・2018年トランプ政権は中国による対米黒字を減らすため、米国に輸出す

      • 孫さんがArmを買収して、売却した理由

        先日ソフトバンク社がArm社を4.2兆円で売却したニュースが話題となった。 今回はなぜ孫さんがArm社を買収し、売却をしたのか考察したいと思う。 〇Arm社とは・全世界で年間148億個のチップを作っている会社 ・アプリケーションプロフェッサーで85%以上のシェアを誇る 簡潔に言うと携帯電話やニンテンドースイッチなどに使われる部品を作っている会社 〇なぜArm社を買収したのかそもそもなぜソフトバンクグループの孫さんは Arm社を買収したのか。 調べたところ大きく分けて

        • 菅総理が実現しようとしている「行政の縦割り打破」と「デジタル庁設立」の目的とは

          菅官房長官が次期総理として本日選出された。 最近は海外からも「令和おじさん」として知られているそうだ。 菅総理の生い立ちはイチゴ農家の長男として生まれたそうだ。 高校時代に工場や居酒屋で掛け持ちのバイトをして学費が安いという理由で法政大学に入学。 政治家を志して法政大学就職課に相談して法政OBの政治家の秘書からスタートし、横浜市議、衆議院議員、官房長官とコネ無し、親も政治家ではなく、実力だけで登り詰めてきた人だ。 まるで、豊臣秀吉やキングダム信のような伸し上がり方だ

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        ダメ人間だった私を変えてくれたリクルートで学んだ価値観

          なぜアメリカとイランが対立しているのか

          最近ニュースでイスラエルとバーレーンの国境正常化にアメリカが貢献のような記事を見て、イスラエル+アラブVSイランのような構図をアメリカが作りだしているのではないかと疑問に思った。 そもそも、アメリカがなぜそこまでイランに牙をむくのかが疑問だったので、今回はなぜアメリカとイランは対立しているのかというテーマを考えたい。 先に私なりに調べた結論は ・「イラン・イスラム革命」により親米政権が倒された ・アメリカ大使館占拠事件が発生した 上記が主な原因だ。 具体的には

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          IT業界の多重下請け構造はなぜ無くならないのか。

          営業→エンジニアになって早1年が経とうとしている。 前職からIT業界に関わっていて、ずっと気になっていたのはIT業界の多重下請け構造がなぜあるのか?という点だ。 色々調べて私なりの結論を出してみた。 【結論】 ・日本が雇用制度上解雇ができない。・プロジェクトのフェーズによって求められるスキルや人員の数が異なるという2点だ。 【具体的には】 前提として、日本は雇用制度の流動性が 欧米と比較しても少なく、正社員になった場合 簡単に解雇ができない。 それが故に、例えば飲

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          リクルートで3年半働いて気付いた採用力とは

          私は2016年4月にリクルートに入社した。 入社して3年半をIT業界のスタートアップや中小企業の中途採用企業担当として100社以上を担当した。 3年半かけて、一番多く採用ができた中小企業とできていない企業の差は何かとずっと考えながら仕事をしていた。 結論は 1『社長の理念や思想が働く従業員にとって魅力的で、会社の仕組みや行動に落としており、一貫している。』2『採用パートナーであるエージェントなどの担当、キャリア担当とのリレーション構築をしっかりとしている。』3『採用に

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          自己紹介

          はじめまして、渡邉皓太と申します。NHKのアニメ「おでんくん」の主人公に似ていることから、おでんとも呼ばれております。 2020年9月13日追記 現在はIT企業でクラウドエンジニアとしてOffice365の導入支援や 構築支援をしております。 現在(2018年9月24日時点)【スキルマッチが重視されるIT、インターネット業界において、企業と転職者の価値観マッチをしてモチベーション3.0の世界を創る】というビジョンを持ってリクルートキャリアで働いております。 IT・インタ

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