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キャリア採用業務について
こんにちは!
今日は「キャリア採用業務について」書いていこうと思います。
キャリア採用は企業にとって重要な業務ですが、
業務量や実態について私の意見も記載しながら紹介したいと思います。
キャリア採用計画数
日本経済新聞社が7日まとめた採用計画調査で、
2024年度の採用計画に占める中途採用比率は過去最高の43.0%と5割に迫る水準になった。
主要企業5171社に採用計画を聞き、3月12日までに未確定とした企業も含め2242社を集計した。そのうち具体的な数値目標を示して中途採用計画を回答した企業は54.2%にあたる1215社と、23年度の795社から増加した。
![](https://assets.st-note.com/img/1717573149175-97iYFkI7pe.png)
現状では、これまでと同等かそれ以上の規模でキャリア採用を実施している企業が大半である。
新卒だけでは人数が足りず、人員不足だけでなく、計画的に中途採用を活用していくように見られる。
伴って、その分の労力・業務上のコストも必要になってきます。
キャリア採用を行う組織体制
2023年度のキャリア採用の状況。
![](https://assets.st-note.com/img/1717574982259-hQoYGNjlxF.png?width=800)
「キャリア採用を行う組織体制」について、大企業では「キャリア採用専任担当」が37%、「新卒採用と兼務」が39%となっている。
また、300名以下の中小企業では、「キャリア採用専任担当」が8%となっており、「採用以外の業務と兼務している」が最多で46%と5割近くと上がっている。
中小企業では9割以上の企業が「他の業務と兼務体制」となっていることがわかります。
懸念としては、他の業務との兼務体制せざるえないとは思いますが、採用業務をおろそかにならないように注意しないとと感じました。
良い人材を逃さないようにリソースを割く取り組み・体制も必須になってきます。
まとめ
キャリア採用は企業にとって重要な業務であり、重要性が増しています。
主要企業の多くは、中途採用計画を具体的に設定して
大企業では専任担当者を配置するケースが多い一方、中小企業では他の業務と兼務する体制が一般的です。しかし、採用業務が疎かにならないように注意し、良い人材を逃さないためのリソースの確保が重要です。
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