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日商簿記3級合格のポイント🌸

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日商簿記3級の合格のポイントをまとめてみました。 合格戦略や内容を章立てで書いております。 気楽に読んでくれると嬉しいです!
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【約50時間で合格!🌸】簿記3級の合格戦略

こんにちは! 今日は僕が独学で日商簿記3級を合格した方法を書いていきます😊 ネット調べると大体3ヶ月程度や100時間程度とも書いてあるので、50時間はかなり早目で取得できたかなと思います。 実際赤枠のところを合計すると50時間と数時間になります。 では勉強法を書いていきます。 用意するもの ・スッキリわかる日商簿記3級 ・スッキリうかる日商簿記3級予想問題集 ・筆記用具 ・楽しむ気持ち😆 これがあれば大丈夫です。 ①テキストをとりあえず1周する 何がどの部分に書い

簿記3級の試験内容

みなさま、こんばんは。 日曜日もそろそろ終わりますね。 今回は簿記3級の試験内容を簡単にまとめてみます。 簿記3級の試験は3つの大問で構成されています。 制限時間は60分で70点以上で合格になります。時間が結構タイトな試験になります。 第1問では、仕訳問題が出題されます。15問が出題され、満点は45点です。 ここではできれば2問ミスまでに抑えたいところです。 第2問では、語句記入、補助簿選択、勘定記入が出題されます。 3種類のうち2種類が出題され、満点は20点です。

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第1章〜簿記って何?5つのグループを抑えよう〜

こんばんは。こうたです😊 今回は簿記って何だろう?というのと5つのグループの説明をしていきます。 1.簿記って何? 会社やお店は1年に一度、利益や財産がいくらあるのか、明らかにしなければなりません。  そこで日常のモノを買う、売る、お金を貸す、借りるの取引をメモしておく必要があります。この日々の取引を記録することを簿記といいます。  この簿記によって最終的な儲け(利益)、財産を計算することができます。  最終的には、損益計算書(会社がいくら使って儲けたまたは損したのか)と

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第2章〜商品売買(売掛金・買掛金等)〜

みなさんおはようございます😊 本日は簿記の商品売買について書いていきます。 簿記3級を勉強する中で、商品売買と売掛金・買掛金の基本を理解することはとても重要です。 商品売買とは?商品売買とは、物を買って売ることを指します。簿記では、商品の仕入れと販売の取引を記録します。1. 仕入れの記録 お店が商品を買うことを「仕入れ」と言います。例えば、100,000円で商品を買った場合、次のように記録します: 仕入れた時: 借方:仕入(買ったもの) 100,000円 貸方:現金

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第3章〜現金〜

みなさんこんばんは!本日も日商簿記3級の内容をラフに解説していきます! さっそくですが、現金って何? 現金は、私たちが普段使っているお金のことです。紙のお札やコインのことを指します。簿記では、この現金の動きを記録して、会社のお金の流れを管理します。 現金出納帳(げんきんすいとうちょう)って何? 現金出納帳は、現金の出し入れを記録するノートのようなものです。どれだけお金を受け取って、どれだけ使ったかを毎日記録します。これをちゃんと記入することで、今手元にどれだけ現金があるか

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第4章〜当座預金・当座借越〜

おはようございます! ビジネスや会計において、当座預金や当座借越という言葉を聞いたことがあるかもしれません。 日常では口座を作る時とか振り込みをするときに普通預金と当座預金と選択することがあるかなと思います。 でも、具体的にどう使うのか、わからない方も多いと思います。 僕も日商簿記3級を勉強するまでわからなっかたです。💦 そこで、今回は「当座預金」と「当座借越」について、簡単に、そしてわかりやすく説明します! 当座預金とは? 当座預金は、ビジネスでよく使う口座です。

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第5章〜経費管理の強い味方!小口現金〜

簿記3級の試験範囲である「小口現金」は、企業の日常的な小さな支払いを効率よく管理するための制度です。ここでは、小口現金の仕組みと基本的な会計処理をわかりやすく解説します。 小口現金とは? 小口現金は、会社が日常的な少額の支払いを簡単に処理するために用意する現金のことです。例えば、交通費や備品の購入など、少額で頻繁に発生する支払いに使われます。 小口現金の流れ 小口現金の設定 最初に、会社は特定の金額を「小口現金」として用意します。この金額は、日常的な支出に備えるため

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第6章〜約束手形と電子記録債権(債務)〜

約束手形とは?約束手形は、将来の決まった日にお金を支払う約束を書いた証書です。商売で物やサービスを買ったとき、すぐに現金で払わず、後で払うときに使います。 ポイント 発行者(振出人):手形を出す人や会社。お金を後で払うことを約束します。 受取人:手形を受け取る人や会社。後でお金をもらう権利があります。 支払期日:お金を払う日。 金額:払う金額。 振出日:手形を発行した日。 仕訳の例: 手形を発行したとき: 仕入れ時:(借方)仕入 / (貸方)支払手形

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第7章〜貸付金・借入金、手形貸付金・手形借入金〜

初めの挨拶 みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは! 簿記を学び始めると、色々な専門用語が出てきますよね。その中でも、「貸付金」「借入金」、そして「手形貸付金」「手形借入金」という言葉は、特に日商簿記3級でよく出てきます。なんだか馴染みがなくて難しいイメージですよね😭 日商簿記にはそういう専門用語が多いです。 では解説していきます。 貸付金とは?まずは貸付金から説明します。これは、会社が他の人や会社にお金を貸すときに発生するものです。たとえば、あなたが友達

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第8章〜未払金、未収入金、前払金、前受金、仮払金、仮受金の6つの解説〜

初めの挨拶 みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは! 今回は未払金、未収入金、前払金、前受金、仮払金、仮受金の6つの解説を簡単にイメージしやすく書いていきます! それではよろしくお願いします! 1. 未払金(みばらいきん)何か: まだ支払っていない費用 例: オフィス修理の10,000円を修理が終わったけど支払っていない。 仕訳: 修理費用 10,000円 / 未払金 10,000円 買掛金(かいかけきん)とは? 未払金に似た勘定科目に「買掛金」が

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第9章〜消耗品費、通信費、租税公課、貯蔵品、法定福利費〜

初めの挨拶 みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは! 今回は消耗品費、通信費、租税公課、貯蔵品、法定福利費の5つの解説を簡単にイメージしやすく書いていきます! それではよろしくお願いします😊! 1. 消耗品費(しょうもうひんひ)何か: すぐに使ってなくなるものにかかるお金です。例えば、ペンやノートなどの文房具や、コピー用紙などがこれに当たります。 例: 会社でペンやノートを買ったとき。 仕訳の例: 2,000円分のペンやノートを購入した場合: 消耗品費

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第10章〜貸倒れ、貸倒引当金、償却債権取立益〜

初めの挨拶みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは! 今回は貸倒れ、貸倒引当金、償却債権取立の3つの解説を簡単にイメージしやすく書いていきます! それではよろしくお願いします😊! 今回の勘定科目は主に取引先の会社が倒産した時に「売掛金」の回収が不可能になった場合がベースとなっております。 1. 貸倒れ(かしだおれ)とは?貸倒れとは、企業が顧客から回収するはずだったお金が、顧客の倒産などで回収できなくなることです。つまり、「借りているお金が返ってこない状態」を指

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第11章〜有形固定資産と減価償却〜

初めの挨拶みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは!今回は有形固定資産(ゆうけいこていしさん)という概念が出てきます。これは、会社が長期間にわたって使用するために保有する物理的な資産のことを指します。ここでは、有形固定資産とは何か、その具体的な種類、取得時の会計処理、減価償却の考え方、そして付随費用について詳しく解説します😊 1. 有形固定資産とは?有形固定資産は、会社が事業を行う上で、長期間使用するために保有する物理的な資産のことです。具体的には、建物、機械、

【約50時間で合格!🌸日商簿記3級】第12章〜株式の発行・剰余金の配当と処分〜

初めの挨拶みなさんこんばんは! 今回は株式の発行と剰余金の配当と剰余金の処分の3つの解説を簡単にイメージしやすく書いていきます! それではよろしくお願いします😊! 今回の内容は株式会社を設立する時のお金の流れを解説しております。 🌟 株式会社とは?株式会社は、たくさんの人たち(株主)が出資して作る会社です。株主は、株式という証券を買うことで、その会社のオーナーになります。株式を持っていると、会社の利益に応じて配当を受け取ったり、会社の重要な決定をする会議(株主総会)で投