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優しくなりたいなら、期待するな

こんにちは! 今日も普段考えていることを書いていこうと思います。今日のテーマは「優しくなりたいなら、期待するな」ということについて考えていこうと思います。

僕は、普段あまりイラつかず、怒ることも少ないのでなぜ、自分が怒らないのだろうかということを考えて見ました。
まず、怒るような場面が無いのだろうかと考えると、そんなことはないと考えられました。自分も相手が遅刻したり、突然予定がなくなったりするような場面は沢山ありました。
ここ一年くらいは、遊び盛りの大学生なのにも関わらず、ほぼ遊ばずに家にいるのでストレスは溜まっていると思います。遊びたい友達とも遊べないなんてことはざらでした。

では、まあ怒るようなことがほとんどないというわけではありませんでした。次に考えたのは、ストレスの逃がし方が上手いのではないかということです。確かに自分で運動をしてみたり、ゲームをしてみたり、とストレスを逃がすことは昔から意外とうまかったような気がしました。

しかし、これだけではどうも全てのストレスや怒りを出し切ることはできないのではないかと感じました。そして、その時気づいたのです!

自分は他人にそれほど期待しない人間なのだと!

一見、他の人に期待しないということは、冷たい人の様に見られがちです。自分もよく「人に興味ないよね」と言われることもありました。しかし、実は過度に他人に期待しないということは、相手が自分の思っていた通りの行動をしなくても怒ることはないということなのです。

そもそも、相手にドタキャンされたとして、怒ってしまうのは、約束に遅れずに来るということが、常識として相手が持っているということが期待されるため怒ってしまうのです。

オーバーに言えば、相手は自分との約束を忘れていたり、今日は来ないと待ち合わせの段階で思っていたら、相手が来ただけで最悪の想定を超えてくるので、良かったと思えて、楽しく遊べると思うのです。

期待が大きくて、それに相手が答えられないと落差が大きくなり怒りの原因となるので、最初から底辺に期待していれば落差はないどころか、良いほうに大きく超えてくるため、喜びへと変換されると思います。

このように、相手への期待が大きければ大きいほど、落差が大きくなって怒りが湧いてきてしまうので、相手に過度に期待しないというのがやさしくなれるコツなのではないかと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました! ぜひ、他の日記も読んでいただけると嬉しいです!

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