天職から転職へ
はやいもので2023年を迎え、すでに15日過ぎようとしている。
教員生活も、4年目の終わりに向かっている。
教員になったことで改めて思うが、教員という仕事は本当に楽しい。
わたしの性格上、誰かのために何かをすることは最大の喜びを感じる瞬間。
わたしは、この職業が天職だと断言できる。
子どもたちの笑顔や成長を見れるのが何よりの楽しみ。
子どもの可能性は無限大。その可能性に携わることは誇りでもある。
だがわたしは今年転職をする。
理由は2つ。
1つは「日本の教育をさらに良くする」
2つ目は「世界の教育を見る」
昨年は色々な出来事があった。その中で海外の教育をこの目で見て感じ、日本の教育に還元したいと考えるきっかけがあった。
今現在、ワーキングホリデーを考えている。
今年の4月からワーホリを活用し、オーストラリアに行く。
その後は、海外子女教育振興財団の選考に応募する。
今応募したら良いのでは?
と言われるが、単純に応募締め切りを過ぎたタイミングでこの財団の存在を知ったのが理由だ。
とにかく。
不安はあるが、何より新しい場所で働くのはワクワクする。
どんな決断でも、自分自身でそれが正しいと思えば道は作られる。
一番したくない決断は、現状維持。
日本の教育を更によくするため、この決断に後悔はない。
12月にすでに退職届は提出した。
これで、後戻りはできない。
自分自身の可能性を信じ、日々の出来事を楽しみながら突き進む。
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