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1年の初めに考えること続かない説

僕は1995年生まれ、2020年で25歳を迎えるゆとり世代最後の代である。いつも前後の代で世間のルールが変わったり、制服が変わったり。いつも美味しくないところを食べさせられているのが僕らの代なんです。とかネタにしている。何にも思ってないのに。いつもネガティブなネタはやめようと思っているが、なぜか心地良くて続けてしまう。

こんなことはどうでもいいのだ。

2020年の抱負を何も決めていないことに今日1月4日になって気づいた。毎年何かしら心の中でも決めて動いていた。あまり続いたことはないけれど。それなのに毎年自然にその年の目標を決めているし、周囲から求められたりする。世界には70何億人の人が生活している。どれだけの人が目標を掲げ、その年に実現しているかは知らない。ただ肌感覚として7割ぐらいの人は4月ぐらいで諦めているように思う。

ここで唱えたいのが「1年の初めに考えること続かない説」である。

今年やることリストとか作ると人間は欲深く、煩悩が108個もあるせいで5個とか10個とかを羅列する。1年は12ヶ月しかないのに10個もやろうとしたら1個あたり1ヶ月ぐらい。どこかで並行して行わないといけなくなる。仕事・家事をしながらできるのか。そりゃ無理ですよ。だから、1年の初めに考えることは続かない。

オススメは1年間で2個の目標を達成すること。

例えば、ダイエットと資格取得。転職と引越し。こんな感じで3ヶ月ぐらいあれば達成できてしまうことを2つ目標として掲げる。そしたら途中で寄り道しても12ヶ月の間には達成できちゃう。小難しいことは考えない。無駄に背伸びしない。ちょっとずつを続ける事が大切だから。

ちなみに僕の今年の抱負は①脱げる身体(体脂肪10%)になる。②50冊の本(漫画以外)を読む。

出来そうでしょ。出来そうでいいんです。だから続くんです。



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