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5月22日 今が天井?まだ途上?

こんばんは、リバーです。
実は、毎日筋トレをしている筋肉バカです。
MAX40キロの可変式ダンベルがあるので、腕と肩の日、胸と腹の日を繰り返していますが、背中はどうもワンハンドロウでは納得いかないです。
そろそろジムでラットプルダウンをして背中をバッチバチにパンプさせたい…!そろそろ、ジム行きたい…!と叫びかけています。

今日の日経平均

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出典:Kabutan

昨日の高値を上回って始まったものの、利確売りに負けてしまい、マイ転しました。
やはり、3月9日の窓が意識されているのでしょうか、20,500円より上は重たい印象が拭えません。
また、オプション市場でもプットオプションの方が出来高はあるところを見ると、上値は重たく、20,500円の壁を突き破るエネルギーは無いと見えます。
しかし、新高値銘柄59,新安値銘柄1,ストップ高銘柄13,ストップ安銘柄2と、好調の色は強いです。

海外投資家、怒涛の売越し

5月第2週(11~15日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は5週連続で売越し、売越額は1296億円。ちなみに、前の週は1206億円の売越しでした。

いやいやいや、どんだけ売るねん。と思いますよね。

現在、ドル円は107円台ですから、ドル建てからしたら買えば買うほど損ですから、売り時なんでしょうね。

それでも日経平均は20,500円を保っている理由は、日銀と個人が頑張っているからです。

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新たな時代(アフターコロナ)を考える会

何だこの会?とおっしゃられるかと思います。

新たな時代=アフターコロナの世界は、今までの社会と大きく変わるところが発生するはずです。

2008年、リーマンブラザーズが経営破綻をしたことを中心として発生したリーマンショックは、戦後最大の金融危機でした。
あの時は、企業の資金繰り悪化により、製造業からのリストラが大量発生し、その余った労働力を飲食業や観光業,サービス業がカバーし、米国で860万人と失業者数は多かったものの、世界恐慌ほどではありませんでした。
また、リーマンショックは金融危機であったとこから、リスクの低い金融商品を持っていた人々には大きな影響はなく、消費は減少したが、今考えるとそれほど大きな減少ではありませんでした。

しかし、今回のコロナショックは、外出自粛により製造業はもちろん、飲食業や観光業,サービス業が一門打尽に壊滅的な状態であり、米国で3300万人以上にものぼる余った労働者の受け口はありません。
また、それは一時的なものではあるものの、ワクチンが開発されて広く普及されるまでは継続するはずであり、企業の収益低下→労働者の賃金低下→消費者の消費減少と悪循環が長期化し、経済は大打撃を受けることになります。
これは、世界恐慌に匹敵するほどの出来事なのです。

危機の最中に成長する。
筋肉も同様です。筋トレという負荷により、筋力が増強されるのです。

印鑑が不要となること、人と人が対面する必要がなくなることなど、様々考えることができます。

次の時代に何が先陣をきるのか、しっかりと見極めていきたいと思いますし、考えていきたいと思います。
皆様のご意見もぜひ聴きたいと思っています。
ご意見くださいませ。

明日の日経平均

明日は日銀の政策決定会合です。おそらく、中小企業に対するコマーシャルペーパーなどの増額でしょう。
また、米上院では、中国企業の米国上場廃止につながり得る法案を可決され、トランプ大統領は中国への批判を一層強めています。
さらに、明日には渦中の中国の全国人民代表大会が開幕します。
おそらく、そこでアメリカに対する反論が出てくるでしょう。それに市場はマイナスの反応を見せることが予想されます。
さらにさらに、明日は週末であり、元々弱い日柄です。

新高値銘柄やストップ高銘柄が多いことから、まだ上の可能性は含んでいますが、21,000円は難しいと思います。
また、底はこれまで同様に20,000円と考えます。

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