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7月22日 23,000円への前哨戦

こんばんは、リバーです。
外を歩いていても、市場の様子もサウナで我慢大会をしてる様な気分です。
早く、キンキンの水風呂でスッキリしたいものです。

今日の日経平均

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出典:Kabutan

日経平均は堅調さを見せて続伸しました。
要因は、米国市場です。NYダウこそ▲8.97と頼りないが、S&P500が▲27.11、NASDAQが▲306.88ドルと堅調さは健在していることでしょう。
しかし、小型株の指数であるRussell2000は△5.37ドルと弱いく、米国市場の堅調要因はNASDAQのハイテク株でしょう。
これは日本市場でも言えることで、日本のハイテクのグロース株が強さを見せました。
他方で、銀行、自動車などの大型バリュー株が軟調でした。
売買代金上位では、任天堂7974、ソニー6758、東エレク8035、ファーストリテ9983、SUMCO3436、ソフトバンクG9984など世相を反映する銘柄がランクインしていました。

値上がり72銘柄、値下がり148銘柄、変わらず5銘柄でした。

連休明けに23,000円突破?

これは私が想定しているシナリオです。
昨日も述べましたが、トランプ政権は支持率維持のために必ず政策を発表し、市場にバズーカを放ってくるでしょう。
そうすると、日経平均はカチカチの天井として機能している23,000円を突破していくでしょう。

現に、今日はソシエテ・アムロがP22,500が売っていて、ゴールドマンなどはC23,500を買っているところを見ると、海外勢は強気で底を22,500円くらいと想定して仕掛けてきています。

さらに、日経平均の日足を見ると、大きなトレンドはまだまだ右肩上がりであり、トレンドは崩れていません。

私は先にコールを買ってしまってるので含み損ありです。が、23,000円を超えてくれば、取り返しは可能なので熱望しているわけです。
1発仕掛けてみようか?という方は、コールを1枚買っておいてもいいでしょうね。

米国市場での決算発表

コカ・コーラ、ユナイテッド航空、オムニコム、フィリップモリス、キャピタルワン
と、有名銘柄がズラリです。確認しておきましょう。

明日の日経平均

明日は連休前の取引日です。セオリーでは連休前の利益確定売りが目立つでしょう。
しかし、加熱しているため、23,000円をタッチする可能性もあり、気が抜けません。

私は、新型コロナウイルス第2波は過去の話と市場は見ていると思いますので、あまり気にしていませんが、感染者数は少しばかり注意ですね。

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