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4月6日 いったんの上昇を見せるか。

こんにちは。リバーです。

1週間の疲れを取るためにサウナに入り浸っていました。皆さんが自粛ムードなので、貸し切り状態でした笑

4月第1週の振り返り

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出典:Kabutan

東京都の感染者数はグングン上昇し、相場は25MAに跳ね返されてからというもの、下がり調子でした。

また、金曜日は原油が+4.07ドル (△16.49%)上昇したのにも関わらず、日経平均は前日比▲246.69円と1.37%下げ、1699:原油連動型ETF(△158円),2038:原油ダブルブル(△4円)の上昇は魅力的なものではありませんでした。

その上、日経平均の出来高も日に日に痩せ細るかのように下がってきています。

あれ?東京ロックダウンは?

東京都、新たに130人以上の感染者増加。というニュースが本日5日に報じられました。

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出典:東京都庁

このデータを見ると、上昇が止まる気配はありません。

潜伏期間が20日程度あるとすると、この20日程度後には、もっと…!?と考えてしまいますね。

報道によると、保健所の調査に応じない若者が多数居る様で、日本の戦術である感染者の接触者を調べ、その接触者の行動を制限し、新たな感染を防ぐ方法は難しくなってきていると言います。

調子に応じないという主張をする理由は様々あるとは思いますが、それがどれほどの影響を与えることがよく理解するべきだ。

と、私は言いたいです。

それはさておき、最近の噂では、1日の新規感染者が前日比△100人以上になるのとが緊急事態宣言の条件だと言われていましたが、全くその気配もない。

政府の政策はまたもや失敗。(ほぼ確実)

リーマンショック時に、当時の麻生首相が率いた政府が様々政策を進めた。

しかし、これらは市場の評価は「失敗」

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この長期低迷が、政策に対する答えです。

今回のコロナショックにおいても、日本政府の政策は失敗です。私は確信しています。

内容を見ていないのになぜわかるの?→動きが極めて遅すぎる。からです。

アメリカのトランプ政権どうでしょう。日本よりも感染者の発生が遅かった何も関わらず、3月後半にはすでに政策を発表し、実行した。

日本は、5月に…などとぬかしている。何が、"躊躇なく"だ。

結果として、日経平均は出来高,売買代金は日に日に下がってきており、相場は閑散としてきている。つまるところ、日本市場に投資する魅力はないと、海外投資家に判断されたのかもしれません。このところ、買っていたのは政府関係機関のみであったのも、これが理由だとすれば、腑に落ちます。

明日の日経平均

OPECプラス延期、9日開催か-1000万バレル減産10%ロシア分担も(ブルームバーグ)

トランプ大統領がサウジとロシアに対し、原油価格の安定化に向け、協力を持ちかけたことが、いい影響を与えましたね。

さーすがに、原油価格の影響があって月曜日だけ上がるでしょ。と考えています。

が、特に銘柄を買い付けることは、「安値で優良銘柄を買う。」という目標ですから、下落し続けている最中ではタイミングではないと考えることができますから、ないと思っています。

しかし、小さな暴落がくれば"躊躇なく"買い付けを行うつもりです。

また、今週はSQ週です。離れたコール・プットオプションの売りを考えて、せこく稼ぐのもありでしょう。



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