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8月13日 SQ前日、23,000円?

こんばんは、リバーです。

今日の日経平均

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出典:Kabutan 

昨夜の米国市場が寄りから強かったが、引けに大きく下げていました。これに伴って、日経平均先物も下げていました。
しかし、本日の日経平均は寄りから強く動きました。
特に、TOPIXが原動力となっているようで、本物の踏み上げ相場が来たな。という感覚です。
引け際からは、NYダウ先物が急騰し、それに乗じて日経平均先物が23,000円に回帰しています。

値上がり188銘柄、値下がり33銘柄、変わらず4銘柄でした。

オプション市場

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出典:SBI証券

現在(20:45)のコールオプションの出来高上位です。
これを見ますと、最も出来高が積まれているのが23,250円で、その次が23,500円です。
7位に24,000円、11位に24,250円がランクインしています。
が、あと1日で1,000円動くとは考えにくいですね。
現実的な範囲で500〜800円でしょうし、本日の終値22,843円から考えて、+800円で23,643円ですし、上限として23,500円はあり得てくるのではないかと思います。
けれど、800円も上げるとなると、NYダウが28,000ドルから上になる必要もあるでしょうし、1位の23,250円はいい頃合いの価格帯ではないかな〜と考えています。

ポジションとしては、C23000の買いで朝から利益を得ていますし、深追いするつもりはありません。
売りも考えましたが、踏み上げ相場到来と考えますので、コールオプションの売りはせずに居たいと思います。

私はトランプ氏の再選を予想

ブルームバーグで次の記事が載っていました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-12/QEXG5MDWRGG101

これには私も同意しています。
トランプ大統領が、トランプ大統領候補だった時、市場はまさかと考えていました。
トランプ大統領が当選した当初はトランプショックが発生し、その後の株価は一気にトランプ相場と言っても良いほどの好景気を見せました。
これは、ただ単に金融相場が起こったのではなく、トランプ大統領が上手く立ち回ったのであると考えています。
また、トランプ大統領はアメリカファーストと言い、今までの大統領が踏み込めなかった問題に次々と足を踏み入れ、今回の対中政策であるTikTokとWeChatは良いポイントを突いたな!と感心できると思います。
これはアメリカ国民も否定できないでしょう。
現在、アメリカ国民でもなかなかトランプ大統領再選!と大声を上げて言い出し辛い傾向があるようですし、僅差ではあるがトランプ大統領再選!となるのではないかな〜と思っています。

明日の日経平均

テスラの株式分割報道以降、テスラは上昇を続けており、モデルナもコロナワクチン1億回分供給を米国政府と合意した様で、これらの影響から時間外で米国市場は好調でした。その影響がNASDAQに響いて、NASDAQが反発してくれば、NYダウ28,000ドルも余裕であると思えます。
日本市場は、米国市場が強ければ強いし、弱ければ弱いです。
米国市場の動きを見ていきましょう。
明日は、SQ前最終売買日です。
私の予想では上限23,250円です。頑張っていきましょう。

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