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5月27日 上値突破!次、反動安?

こんばんは、リバーです。
緊急事態宣言が解除され、停滞期間の遅れを取り戻すために、仕事もフルスロットルです。
猛烈社員の再来ですよ、本当に。

今日の日経平均

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出典:Kabutan

昨日、米国がメモリアルデーのため球場でした。そのため、日程的に本日も海外勢の参加は見込めなかったことから、盛り上がらない相場を予想していました。
ところが、前日比△529.52円と21271.17円で引けました。
節目と考えられていた21,000円を軽く突破してしまいましたね。
材料は、欧州市場の上昇や緊急事態宣言の解除、渦中の香港が強い動きを見せたことでした。
しかし、21,000円を軽く突破した要因は、AIのアルゴリズムでしょう。21,000円を超えた途端、一気にプットオプションの投げ売りから始まり、ポジションをガラッと変えてきたのでしょう。
おかげで、コールオプションは怒涛の上昇を見せています。恩恵を預かってラッキーです。🤞
ただし、東証1部の売買代金は2兆5326億円とそれ程大きくはなく、ん〜少ないね。という感覚です。

日経平均 全値戻しもあり得る

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出典:楽天証券

日経平均は、今まで構成していたレンジをブレイクしています。このまま、上値を追うのか、売り圧力に屈してしまうのか、気になるところです。

少し違う目線で考えてみます。「半値戻しは、全値戻し。」と言う投資の格言です。

暴落前の日経平均は24,000円,暴落の底値は16,500円です。

24,000円-16,500円=7,500円×50%=3,750円+16,500円=20,250円

つまり、半値は20,250円ですから、既に達成しています。

格言通りであれば、全値戻す可能性があるということです。

確かに、今売り込んでいる海外勢が買いに転じた時には2,000円くらい余裕で上げてくるでしょうし、全値戻しには現実味があります。

マザーズ 1,000ポイント到達?

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出典:楽天証券

マザーズは空前の大連騰を続けています。

日足は、ボリンジャーバンド+3σをバンドウォークすることが予想されます。そうすると、次の節目は1,000ポイントです。

こんなに連騰が続いていますので、いつ止まってもおかしくないとも考えますが、この上昇トレンドの終了がボリンジャーバンド+3σから逸れて下がった時がそれだろうと考えます。

つまり、それまではもう少し楽観的に解釈していきます。

明日の日経平均

私は、21,000円を損益分岐点とするブルコールスプレッドのポジションを保有していますので、慎重に動きたいと思います。

まずは、休場明けのNYダウの様子が気になります。ダウ先物は24,950ドルと500ドルほど上げていますが、それを保つことができるのか、高値で引けるのかを確認したいと思います。

また、昨日は△353.49円,今日は△529.52円と,約900円の上昇しています。さすがに明日は反動で下げるのがセオリーです。しかし、米国市場が好調であればそれも下げずに推移するかもしれません。

そのため、予測するレンジは±300円の20,900円〜21,600円です。

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