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5月29日 5連騰いくのか?反落するのか?

こんばんは。リバーです。

昨日、チェストダンベルプレスを100発したことが影響し、すんごい胸筋痛いです。でも、筋肉痛は何故か心地いい。かと言って、筋トレの記事を書くほどの筋肉はございませんので、淡々と相場短信をかくのみです。

今日の日経平均法

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出典:Kabutan

前日比△497.08円の21916.31円で引けました。すごいですね。おそらく、今週は海外投資家の買いが入っているのでしょう。
調整が全くなく、4連騰となりました。これで先週末の終値20,388円から、約1,500円の上昇です。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は27%、売買代金は3兆3816億円と、過熱感がものすごいです。
また、当然日経VIは前日比△0.35ptの27.34ptと、高値警戒感が燻りだしまし前日比+0.35pt(上昇率+1.30%)の27.34pt

中国全人代、香港への国家安全法制の導入を決定

火種がさらに大きくなりそうです。中国政府のやり方は、グローバル社会にはそぐわない時代遅れな気がしてなりません。

表現の自由を奪い、中国共産党にとって不都合な事実はねじ曲げてしまうのでしょう。

そう、コロナウイルスの様に。

また、これをアメリカは批判するでしょうし、それに呼応して中国は反発するでしょう。そうすると、当然米中対立はさらに深まります。

そうなってくると、アメリカは日韓に協力の要請を行うことが予想されます。つまり、日本と韓国に仲直りを迫るのでしょう。

しかし、日本と韓国は喧嘩中。韓国は、訳の分からない理由でGISOMIAを破棄。

日本政府には、中国人観光客にコロナウイルスを持ち込ませた時に様な八方美人はやめていただく様に強くお願いしたいです。

何にせよ、日米中韓の関係に関する記事には注意を払いながら、その動向をしっかりと追っていくべきです。ある日突然の株価ドーーンがありえます。

次の売買方針は?

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出典:楽天証券

日経平均の日足は、ボリンジャーバンド+2σをバンドウォークしているため、バンドウォークが終えるまでは、押し目買いが有効であると思います。
しかし、すこぶる過熱している手前、買い戦略は少々危険が伴います。
そのため、次の調整場面を利益にする事を考えた方が良く、+2σを明確に割った時点で、コールの売りやプットの買いを仕掛けていこうと考えます。資金に余裕がある人は、日経平均先物を売ってもいいと思います。
まともにとれれば、半端なく儲かると思います。

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出典:楽天証券

記憶に新しい昨年9月からの連騰相場の終焉を例に挙げれば、天井22,250円から底21,270円ですから、980円幅を取れるとなると、日経平均先物ラージで980円×1000倍=980,000円を、ミニで980円×100倍=98,000円を利益として手にできます。

たらればの話ですが、下落の方が狙い易く、予想し易いので、デリバティブ取引の得意とする相場です。

私の現在のオプションポジション

C22,000円買いは、一昨日に早々利確してしまいました。今日は300円を超えていましたから、もったいない。だが、50,000円幅を取れていますので良し。

C22,500円売り(ゲタあり)は、強烈な踏み上げにより、証拠金と含み損がバカデカくなってきました。
流石に来週も1,500円上げられたら、お手上げですが、それは無いはずで、終値で22,500円を復帰!とはまだならないと考えています。
そのため、SQ日に向けて時間的価値が減少していくオプションの特徴を利用して、SQ日が近づいてくるのを待ちます。証拠金は余裕があるので、放置でOKです。

ボリンジャーバンド+2σを割り始めたところで、プットの買いを試します。SQが近ければ、証拠金をはたいてコールの売りに路線変更の予定です。

明日の日経平均

投資部門別売買状況を見ないと分かりませんが、海外投資家が買い戻しを始めいるのでしょう。
以前にも述べましたが、海外投資家が売ってきた額は巨額であるため、それが買いに転じれば2,000円幅は余裕で上がります。(調整を挟むのがセオリーだったはずですが…)
おそらく、それが今です。

NYダウも500ドル幅を上げて、25,548ドルと余裕の25,500ドル回帰です。
また、日経平均の値上り銘柄は値下り銘柄よりも多く、過熱感はありあり。
これらは、1つの指標として見ておくべきです。

また、暴落後、最後に上がるのが金融株と言われていますが、昨日に金融株は上がっていましたし、セオリーではもうそろそろ…。

そのため、予想するレンジは21,500円〜22,100円とします。




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