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9月10日 23,000円は硬そう。

こんばんは、リバーです。
秋雨前線が、、、などという天気予報が出てきて、秋を感じ始めました。
はやくこの暑さから解放されたいですね。

今日の日経平均

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出典:Kabutan 

外は暑くても、市場は寒い。昨夜の米国市場の大幅な下落が原因でしょうか。22,800円台に達する場面がありました。
しかし、終わってみれば23,000円より上。
明らかに、今の日経平均は23,000円が心地良い様です。
売買代金は2兆4100億円。値上がり53銘柄、値下がり165銘柄、変わらず7銘柄でした。

菅官房長官、財政再建には経済再建が大事。

自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は、本日の公開討論会で、「経済成長なくして財政再建なし」と語り、アベノミクスの継続すると説明しました。

アベノミクスとは、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の「三本の矢」として掲げた安倍晋三内閣総理大臣が政権運営の柱としたものです。

確かにアベノミクス相場は8,000円などと低い金額だった日経平均を24,000円へと押し上げました。
そのアベノミクスが継続されることは、市場にとっては当たり前です。

今後は、さらに強力なリーダーシップや政策を用いて市場を押し上げていくことが24,000円以上を達成する方法であり、菅官房長官の持つビジョンをしっかりと聞いておく必要があります。

今のところわかっている政策や考え方は↓
①アベノミクス継続
②携帯料金の引下げ
③新型コロナウイルス対策への追加財政出動
④地方銀行の再編
⑤各省庁の縦割り打破
⑥デジタル庁の設置
⑦不妊治療の保険適用
⑧待機児童問題対策
⑨消費減税は考えない

んーーーー、⑨消費減税はした方がいいですよ。なんせ、公約ですからね。
他には、携帯料金の引下げに関しては、菅官房長官が総裁選に当選したと報道されたときに最もKDDIなどが下げるでしょうから、いい買い場になりそうです。

明日の日経平均

明日はメジャーSQ前最終取引日です。NY市場の下落していますが、日経平均は底堅く23,000円を保っています。また、25MAよりも上で推移していますし、23,000円は硬そうな気がします。
さらに言えば、FOMCが控えていますから、NY市場も流石に大きくは動かないでしょうし、安心できる気もします。
そう考えると、P22,500も売ってもいいのかな?と思います。無理しなくてもいいとも思いますけど、狙ってみたい方は狙ってみてください。


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