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12月2日 どこが高値だ?!
こんばんは。リバーです。
一昨日から今日まで全然寝れません。ずっと夜中も相場を見てしまっています。気持ちもすっごいブルーです。ぐっすり寝たい。。。
今日の日経平均
朝方にモデルナのワクチン緊急使用許可申請との報道があり、米国市場が先物などが大きく上昇し、その流れをくみ、日経平均が昨日の下落がなかったかの様な上昇を見せました。
しかし、私の個人的な感覚ですが、26,850円付近では買いの圧力が弱まる場面が多かった。これは11月の高値です。そのため、これが高値となる可能性もあり得ます。
騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり30銘柄、変わらず2銘柄でした。
ワクチンよりも、イエレン就任はバブルを産む。
今、ニュースなどではコロナウイルス感染者が何人!医療体制が、、、!などとコロナコロナコロナです。
そんな中、財務長官にジャネット・イエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長にs就任が決定したとの報道がありました。
イエレン前FRB議長をご存知だろうか。
最近のFRB議長は、2006〜2014:ベン・バーナンキ,2014〜2018:ジャネット・イエレン,2018〜:ジェローム・パウエルです。
出典:トレーディングビュー
イエレン時代では16,000ドルから26,000ドルまで持ち上げています。
イエレンは前副議長として、マネタリーベースの大幅な増加による大規模な量的金融緩和政策に参画し,最終的にマネタリーベースは4兆ドルを超えた。この量的金融緩和政策はアメリカの経済を良好に回復させたとして高い評価を得ています。
量的緩和といえば、バーナンキ,イエレン,パウエルです。
つまり、政府にイエレン、FRBにパウエルと、最強のインフレ政策の布陣が敷かれたと言えるのです。
さすがにリーマン後のようなマネーがジャブジャブする状態にはしないでしょうが、それなりにジャブつかせることは間違いないでしょう。
そのため、リーマン後の長期上昇トレンドが再びおとづれる可能性が大きく高まりました。
明日の日経平均
米国市場は先物がかなり上がっていますが、現物はどうなるのでしょうか。
日経平均先物も26,900円を推移していますし、ちょっと手を出しづらい気がします。
米国市場が順調に推移して終われば、明日は27,000円を試す展開となりそうです。
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