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5月28日 21,500円到達?

こんばんは!リバーです。
いよいよ、クーラーを使用しないとグッスリ寝れない季節がやってまいりました…
暑さに負けず、資産をガンガン増やしていきましょう!

今日の日経平均

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出典:Kabutan

今日は午後から強かったですね。
目立ったのは、昨晩のNYダウと同様に銀行株でした。
コロナショック以降の出遅れ株に資金が回ってきたのでしょう。
日経平均は、値上175銘柄、値下47銘柄、変わらず3銘柄、東証1部は売買代金は2兆8756億円と、過熱感はまだまだ冷めません。

読めない不景気の株高相場は、オプション取引で乗り越えよう

私が手を出している投資商品は、日本株,米国株,オプションです。

それぞれ役割を決めています。

日本株:中期目線での個別銘柄の買いと、NISA口座での高配当銘柄の買い
米国株:長期目線でのドルコスト平均法を用いたNYダウ銘柄の買い。
オプション:証拠金30〜50万円と決め、遠い価格の売りをメインに取引する。

私がオプションに目覚めたのは一昨年の年末の暴落時でした。そこから、どっぷりハマり、自慢ではありませんが、暴落前は月10〜20万円ほどの利益をオプションで得ていました。が、楽観視し過ぎで暴落で、追証の大きさによって、痛い目を見ました。
ですから、オプションは証拠金を30〜50万円と決めています。

オプション取引の良い所は、相場が上がっても下がっても停滞しても、利益を得ることができる所です。

コールオプション:行使価格で買う権利(≒上がる権利)
プットオプション:行使価格で売る権利(≒下がる権利)
を売り買いします。

つまり、
コールを買えば、上がる事に賭けている事を示し、日経平均が上がれば利益。
コールを売れば、下がる事に賭けている事を示し、日経平均が下がれば利益。
プットを買えば、下がる事に賭けている事を示し、日経平均が下がれば利益。
プットを売れば、上がる事に賭けている事を示し、日経平均が上がれば利益。
また、コールオプションとプットオプションは満期に0円になるため、満期に近づくにつれて時間的価値が減少していきます。

詳細は、またの機会に説明します。

現在の日経平均は、
実態経済からかけ離れていて、いつ天井になるか判らない。
既に、半値戻しを達成しており、全値戻しの可能性がある。
底値は20,000円〜20,500円が底固く推移していたため、割れる可能性が低い。
上値の節目は21,500円と22,000円であるが、突き破るほどの好材料がまだない。
という状況です。

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出典:楽天証券

そう考えると、22,000円より上のコールの売りと、20,500円より下のプットの売りはほぼ安全圏にあると考えていいでしょう。

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出典:楽天証券

コール22,000円は255円ですから、売れば、満期で255,000円の利益。
プット20,500円は120円ですから、売れば、満期で120,000円の利益。

ね?利益を得やすいでしょう?

コールオプションの売りは、証拠金が高いので、500円上のコールを同じ数売ると、証拠金は下がります。お試しください。

ちなみに、私はコール22,250円を売っています。

明日の日経平均

NYダウが25,000ドルを保って終わってくれば、明日の日経平均は続伸と考えています。連日上昇している訳ですから、一旦下がってもおかしくないですけれど。

経済指標は、米国で住宅ローン申請指数などが発表されますが、動くほどの材料にはならないと思われます。

そのため、NYダウ次第でしょう。

予想のレンジは、21,000円〜21,600円です。




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