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5月15日 日米ともに、第二波懸念で下げ。

こんばんは、リバーです。

私の住む奈良県は、緊急事態宣言が解除された様です。

来るなよ?第二波とまだ緊急事態宣言発令中の都道府県民さん達よ。

今日の日経平均

出典:Kabutan

米国市場が大幅に下げた事に反応していた日経平均先物の影響を受け、20,000円割れから始まりました。

その後、20,000円台へ戻すものの後場からは下げ一辺倒となり、20,000円を割って引けました。

あれだけ硬かった20,000円が割れてしまいましたね。死守するかな?と思っていましたが、やはり市場は緊急事態宣言解除による第二波到来を懸念している様です。

始まりはいつもアメリカ🇺🇸

出典:楽天証券

NYダウ,NASDAQは、パウエルFRB議長の講演から下げに転じて、直近高値を回復できずに終わっています。

NYダウについては、三尊天井を形成し、陰線三連と良くない雰囲気を醸しています。

また、NYダウ,NASDAQ共に、あのコロナショックの動き出しと似ている様な、、、

この下落の要因は、「経済活動再開による第二波到来への懸念」「先行きが不透明であることを分かっていたが、それをパウエルFRB議長が明言した。」「米中の対立問題再燃」でしょう。

NYダウは、4月の上旬に開けた窓を埋める可能性があるため、22,000ドル付近を目先の底と考えていきます。

海外投資家は依然売り越し

出典:トレーダーズ・ウェブ

海外投資家はず〜っと売りです。4月は海外投資家が買い越すというアノマリーは崩れ去りました。

これだけ海外投資家が売り越している中で、20,500円に到達したのはすごいですね。これが買いに転じたら、22,000円くらい行きそうです。

米国株の買増し

ホットが先月から、米国株を買ってドルコスト平均法を用いて、資産運用をする様ですね。また、いろいろ考えている様です。

実は、私も、ダウ銘柄を毎月購入し続けています。

パウエルFRB議長の講演から、金融株とエネルギー株が主に下落しています。

そのため、そのセクターを買増そうと考えています。

で、選択したのは、JPモルガン・チェース(JPM)です。

そろそろ、3月の暴落時につけた安値79.03ドルに近づきそうで、あの時の値段を割り込むほどまではこないだろうという、楽観視した考え方で、購入しました。

楽観視して購入できるのは、毎月、定量の額で安くなっている買入れを行っているからです。

ぜひ、ダウの犬・ドルコスト平均法を実践してみてください。数年後、資産は増えている可能性の方が高いですよ。

明日の日経平均

先週まで続いていた上昇トレンドが終わったと考えざるを得ません。

そのため、日経平均のレンジは、まずは19,500円を底,20,000円を天井として考えます。

オプション取引のポジションは21,000円を損益分岐点とするコールオプションの売りを持っていますので、これは安泰であり、満期まで持ち続けるとします。

次に狙うのは、プットオプションの売りです。プットオプションの価格が天井に到達するのを待ちたいと考えます。


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