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3月27日 大仏にすがる思い。権利落日近い!
こんばんは。リバーです。
流石のおっとり日本人、やってしまいました。東京都の赤信号点滅により、政府も新型コロナウイルス対策を強化する対策本部を設置しました。
最悪のシナリオは、想定しておくべきでしょう。
奈良の大仏さん(盧舎那大仏)は、天然痘が流行していた8世紀前半に、国家の安寧を願い、聖武天皇が建立しました。COVID -19も沈めて欲しい。
今日の日経平均
やはり、東京都の感染者増加によってだろうか。日本社会の先行き不安により、売りが出ていました。本日は、ソフトバンクG・ファーストリテイリングだけで、300円ほど下落しています。
しかし、他の個別銘柄は東証1部の値上がり銘柄数は897、値下がり銘柄数は1226と、まずます買われている様子。
注意!海外勢は買いではない。
海外投資家の投資主体別売買動向では、3月19日付け現物▲4134億円と6週連続の売り越し。先物▲3536億円とこちらも6週連続の売り越し。現物先物合計で▲7671億円の売り越しと、売り越し額は超巨額。
また、オプション市場はクレディスイス・ゴールドマンサックスはポジションを取っていない。
つまり、海外投資家はいまだ波乱の可能性があると考え、「落ちるナイフ」をただただ見ているだけであるということです。
チャイナショックを見てみましょう。
出典:トレーディングビュー
この時、株価は2015年6月12日から株価が下落し、一度は戻したが、8月17日から大幅下落し、さらに9月に底を探り、また回復するも2016年に底を割った。
その後の2016年は一年中ぱっとしない相場でした。
これに近しい相場が来るのでは?と考えています。根拠は未だ乏しいですが。
明日の日経平均
明日27日は、30日の権利落日前の最終取引日です。この日は、配当狙いの買いが入りやすく、毎年値を上げやすい日柄です。
したがって、流石に明日は上げるのではないでしょうか。
しかし、それも最後の上げかと考えます。
次の上げるタイミングは、東京の感染者数などの新しい悪材料が織り込み済となった時であると考えます。それは、安値を更新しなくなった時と言っておきます。
いずれにしても、私は安値で金と優良個別銘柄を狙うことに注視しつつ、次の安値付近でコール買いを狙います。
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