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9月24日 23,000円は割れない

こんばんは、リバーです。
記事を書く時間がなく、久しぶりの投稿です。
それでも投資家魂で夜中に米国市場に参加していました笑

今日の日経平均

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出典:Kabutan 

ヨーロッパの銀行が中心として、巨額のマネーロンダリング疑惑が報じられ、ヨーロッパとアメリカの銀行株を中心に、月・火曜に暴落が発生していました。
その影響を日経平均はほとんど受けず、前日比13円安と異様な強さを見せました。
マザーズが年初来高値を更新していたのにも驚きでした。
売買代金は2兆7632億円。値上がり73銘柄、値下がり149銘柄、変わらず3銘柄でした。

暴落の原因:FinCENファイル

FinCENファイルとは、米財務省の金融犯罪取り締まりネットワーク(FinCEN)に銀行が提出した2100件余りの「不審な活動の報告」に関する文書に基づいて行われた調査を取りまとめたものです。
そこには、マネーロンダリングなどの不審な取引があったと示唆しており、その額面は資金の開示額で最多はドイツ銀の1兆3000億ドルで、2位はJPモルガンの5140億ドルでした。
どうや、ゆうちょ銀行とみずほ銀行も名を連ねている様ですね。

これにより、金融機関に対して新たな規制が敷かれる可能性が高くなり、それを危惧した売りが続出したのが今回の暴落の原因でしょう。

私は、インフレに備えてハイテク株から金融株へとリバランスを行なっている最中でしたので、結果は最悪。
しかし、未来のインフレ懸念はありますから、これを好機と捉えて、底値での買いを狙いたいと考えています。
特に、JPモルガン・バクオブアメリカ・シティグループです。
ゴールドマンサックスも有名ですが、保有資産が他に比べて、そこまで多くないことから敬遠しています。

長期投資のリバランスを続行

上記でも触れましたが、ハイテク株で得た利益を他のセクターに振り分けていくことをオススメします。
私は、殆どのセクターを平均的に保有していましたが、暴落後はハイテク株の比率を一気に高めて利益を伸ばしていました。
今度は、金融株の比率を高めています。
理由は、インフレリスクへの対応です。
そして、銀行株の下落により、ドルが値上がりしていますので貴金属も下落しています。
そのため、それらも買入を狙い、インフレリスク対策一色にしてしまうつもりです。

しかし、ハイテク株の成長も楽しみでありますので、Apple,Microsoftを筆頭とするハイテク株と、Netflixなどの新参者にもしっかりと手をつけていきたいと思います。

また、短期投資として行っているオプション取引で得た利益を若干ではありますが、貴金属に換金したり、株式買い付けの追金としたり、これもぼちぼちと長期投資へリバランスしていきます。

目標は、資産家になる事です。

明日の日経平均

本日の日経平均は23,000円付近は買い圧力が強かったこと、新興市場マザーズの調子が良かったこと、この2点から考えると明日は堅調と考えていいのでは?と思います。
NY市場の動きも考えないといけないですが、最近は相関性がありませんので、軽くでいいでしょう。
ただし、私の様に米国がメインの戦場の方はパウエル議長の言う追加支援策についての報道には注意が必要です。ドカンとあげるかもしれません。

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