7月16日　23,000円突破するのか

こんばんは、ホットです。

ここ最近の雨続きで気温は下がっていますが、少し太陽が姿を表すと一度暑さを増します。この分では梅雨明けからかなりの暑さになりそうですね。

熱中症患者が増えそうな気がします。私もそうですが、外出中の水分補給はこまめに取りましょう。

今日の日経平均

出典：Kabutan

今日の日経平均は▲358.49円の22,945.50円で引けました。

昨日の夏枯れ相場の始まりかと思ってからの反転、23,000円台に届きそうな勢いでしたね。特にダウが上昇していたのに引っ張られたような動きでした。しかし、ハイテク系は伸び悩んでいます。

Bloombergによると日銀は金融政策の維持を決定し、経済は徐々に回復していくとしています。コロナがあるので緩やかな回復となるそのシナリオを示しているとのこと。また、必要があれば躊躇なく追加の金融緩和を行うとのことです。

久しぶりの騰落レシオ100越え

出典：nikkei225jp

全体的に上昇した当落レシオですが、騰落レシオ（10日）を見れば6月頭以来、久しぶりの100越えをしています。この流れのまま高値を更新してくれれば良いのですが、最近の傾向から23,000円近くをとると強い反発を受けているように思えます。

ここ一ヶ月を見れば1番23,000円に近づいていますので期待はできます。オプション取引も23,000円がやはり多く買われていたように思えます。

明日の日経平均

明日は23,000円を超えるのか越えないのかで本当の夏枯れが始まる分かれ目になりそうですね。日に日に増えていくコロナはやはり不気味で、三月のコロナショックを経験した方は慎重に行かざるを得ないですね。

さらに、銅価格が上昇していますね。銅は様々な工業に用いられることから先行して相場に出ることがあります。そのことから炭鉱のカナリアなどとも呼ばれていますが、この上昇が示すところは注視しなければなりません。

明日は再び23,000円の壁に阻まれると予想します。