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3月24日 ふぅ。リバウンドだ。

こんばんは。リバーです!
やっとリバウンドきましたね。
待ってましたよ、長かったよ…

今日の日経平均

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出典:Kabutan

今日、ソフトバンクG(9984)のストップ高が、寄与度△108.07とかなり役に立ってくれました。
それにより、4日続伸しているTOPIXを超えた上げ幅を日経平均にもたらしました。
ダウが19,173.98ドル(▲913.22)と下げたのに、何故?怪しい。とお思いでしょうか?疑心暗鬼してしまいますよね笑

暴落後の日経平均はダウよりも強い。

これは、リーマンショック時もそうでした。

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これは、ダウと日経平均の2008年からの値動きを表したチャートです。
2008年内は、値の底堅さや値上げ幅は、日経平均の方が断然強かったと考えられます。
しかし、その後は政策の効果の違いでしょうか。
上昇相場に戻れたダウと、長期低迷トレンドを歩んだ日経平均と、明暗がわかれました。
従って、やはり暴落の震源地米国市場は暴落後しばらくは弱い相場が続くこととなり、その期間の日経平均はダウよりも強い傾向があります。

まぁ、結果論ですけど。
ただし、市場は過去の統計で見る他ありません。データは大事にしたいと考えます。

次に考えるのは、2番底はどこか。

前項チャートでも分かるように、暴落後のリバウンドが終了した時、2番底をためします。
次は、2番底というババを引かない様に戦略を立てる必要が出てきます。
じゃあ、何をするか。

安く買う。

これに尽きるでしょう。

私は、今年中にリセッションが終了するとは思っていません。
しかし、長期下落トレンドになるとも思っていません。
ところが、不景気にならないとも思っていません。

まとめると、ここから日本は不景気に陥り、底打ち反転の機会を捜し迷いますが、その後(1〜2年のスパン)には長期上昇トレンドに帰り咲くと考えています。

つまり、今やるべき事は、2番底を気にしつつ、優良個別銘柄を安く買い、長期上昇トレンドへの帰り咲きに向けて、保有株を積み上げることです。

忘れてはならないインフレーション

今、世界の中央銀行は金利を下げ、政府は景気刺激策を打ちまくっています。
それは、市場にお金が大量に出回ることと言い換えることもできます。
そこで、注意しないといけないのが、インフレーションです。

インフレーションの時、株式や金は非常に有効な資産です。
それらの保有割合を上げておくべきだと思います。

明日の日経平均

明日もリバウンド上昇が期待できます。
チャートを見る限り、17,500〜16,500円のレンジをうろつくことでしょう。

なお、いつ5日移動平均線を割るかは分かりません。注意は必要です。2週間前、それでやられましたから…

が、欲張る事はせず。ただ、狙っている個別銘柄と金の買いを積み上げていこうと考えています。

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