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5月26日 全面解除、経済活動再開!!

こんばんは、リバーです。

遂に、緊急事態宣言の全面解除が発表されました。

私は、北海道の鈴木知事に1票。解除=解禁ではない。解除という言葉が一人歩きする可能性には注意が必要です。

今日の日経平均

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出典:Kabutan

本日の日経平均は、先週末の米国市場が上昇したことや、緊急事態宣言の解除が報道されたことが好感され、前日比△353.49円の20,741.65円で引け、実に2ヶ月ぶりの20,700円台でした。

しかし、米国市場が休場であることから、売買代金は1兆7,000億円と盛り上がりに欠けました。

NYダウは「おじいさん」

コロナショック以降、有名な大型企業の株価が伸び悩んでいます。対して、ハイテク株や、オンラインを主要な市場としているアマゾンやネットフリックスは、ほとんど一人勝ち状態です。

NYダウ工業株30種は、過去から実績のある企業が多く、その多くが「高齢化」株ではないかと言われています。

「若者」株であるアマゾンやネットフリックスは含まれておらず、辛うじてアップルやマイクロソフトが含まれているくらいであり、NYダウは米国市場全体を語流ことができる指数ではなくなってしまったのかもしれません。

NYダウが「おじいさん」あれば、S&P500も同様です。

しかし、小型株を集めたラッセル2000が「若者」というわけでもありませんので、NYダウの構成株は検討されても良いだろうと思います。

これは、米国市場に限ったことではなく、日本市場でもこれは同じ傾向です。

日本の歴史のある大型株が多い、日経平均株価とTOPIXは上値が重たく、新興企業が多い、マザーズは好調を保っています。

同じ理屈で言うと、日経平均株価とTOPIXは「おじいさん」,マザーズは「若者」ですね。

明日の日経平均

日程的に、明日も外国人投資家の参加は見込めません。

また、特に大きな材料はなく、今日の高値の反動で下がるか、高値を追い続けるか、判断ができません。

香港があれだけ荒れているのに、反応していないところを見ると相当な過熱感ですから、まだ冷めなずに高値を追うかも知れませんね。

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