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7月9日 動かない相場続く
こんばんは。リバーです。
最近、毎日考え事が多く、夢の中でも仕事をしています。やりたいことがいっぱいあるのに、時間や脳が足りません。
社会人はこんなものか…
今日の日経平均
出典:Kabutan
ETF運営ファンドの7,000億円の売りは、前評判ばかりでした。実際には商いが膨らまず、皆が様子見に徹した様な動かない相場でした。
結果、日経平均は前日比▲176.04円と25MAを割って引けています。
明日は戻せるのか?10日にも同じような規模の売り圧力があるとの報道がありましたし、微妙ですよね。値上がり40銘柄、値下がり177銘柄、変わらず8銘柄でした。
長期的な投資方針はどうしようか。
本日は魔の水曜日で、大きな動きが起こりやすい日柄でしたのでオプション市場を注視していましたが、何も無く終わり、ボラも低く、何もする事がないため、この話をします。
昨夜の米国市場は、NASDAQが最高値をつけていましたが、好調のAmazonとMicrosoftが下げていた影響からか、終盤では下げ、S&P500も反落していました。
ここ最近の市場心理は、新型コロナウイルスによる世界経済の不況は最悪期を脱したとされています。
しかしながら、暴落前のNYダウが連日高値を追うあの熱気に満ちた市況とは程遠く感じます。
日本でも、さぁ!飲みに行こう!とか、さぁ!旅行に行こう!とかは大きい声では言えず、自粛ムードは色濃い。
そんな中、最後の砦である金はジワジワとその価値を上げているのです。
株価の上昇を政策の一つとするトランプ大統領が劣勢に立たされており、このままでは数十年間にかけて続いてきた米国市場の長期上昇トレンドに終止符が打たれかねないと私は感じています。
今は暴落後の量的緩和を理由とするコロナバブルの波に乗り、資産をどんどん米国市場に注ぎ込んで利益を得ています。
しかし、今後はどうしようか。
どこかのタイミングで、売り抜き、指数系ETFにシフトチェンジしようか。
このまま、ドルコスト平均法により、下落をも無視して機械的に資産の配分を続けるのか。
迷っています。
答えはまだ闇の中ですが、今現在は資産の多様化を進めていこうと考えています。
明日の日経平均
明日は、SQ前最終取引日です。10日に売り圧力があることから、あまり積極的に動きそうにありません。
しかし、25MAに回帰するかしないかは確認していこうと考えます。
予想レンジは、22,200〜22,600円です。
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