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4月16日 20,000円回帰するのか?!
こんばんは、リバーです。
外食産業では、まだまだ何ら対策せず営業しているところが目立ちますね。
どことは言いませんが、そろそろ解れよ。と言いたいですね。
今日の日経平均
出典:Kabutan
やはり、今日は一旦の調整が入り、前日比▲88.72円(0.45%)となりました、
しかし、底が堅いですね。
タイトルにも書きましたが、今にも20,000円に到達する気配すら感じます。
楽観視しすぎるのは良くないと思いますが、是非とも20,000円回帰して欲しい気持ちはあります。
右往左往な日本政府の政策
今朝、めざましTVでは、ドイツのコロナウイルス対策政策を評価していました。
速い、的確、手厚いの三拍子が揃っていることが、緊急時の政策にとっては肝心です。
ドイツ政府の政策は以下の通りです。
出典:日経ビジネス
他方で、日本政府の政策はどうでしょう…
お肉券⇒1人10万円給付⇒世帯主30万円給付⇒世帯30万円給付⇒1人10万円給付
ころころと、報道内容も変わり、政府関係者の意見もそれぞれ別のものである状況が未だに続いています。
「前例に囚われない」「躊躇なく講じる」「過去最大の」などと良い表現を並べていますが、速くして欲しいですね。何にしても、ゆっくり過ぎます。
「遅い」「あやふや」「不十分」の三拍子を揃えてしまっています。
二階幹事長の10万円給付の発言もあり、幸いにも市場は、未だに期待相場が継続しています。
そのため、日本政府の政策が完全に発表され、材料が出尽くした暁には、大きな調整が起こることが予想されます。
原油が下り、ダウが上がる
ダウジョーンズは、遂に高値で24,000ドルをつけました。本当に驚かされました。
3月22日:18,213.65ドルから、4月14日:24,040.58ドルへと、約6,000ドル上げました。
しかし、これが不自然なのです。何故なら、原油が下がっているのにも関わらず、ダウが上がっているのです。
これについては、理由は思い付きません。
ただ、この株高は、FRBとトランプ政権の株押上げ政策が効果を発揮し、インフレを起こしているのだろうと考えています。
楽観視はしていませんが、当分の期間は安値を切り上げながら、上昇トレンドを形成するのではないでしょうか。
明日の日経平均
20,000円に回帰するシナリオで考えると、金曜日は週末相場となり売りが出やすいため、明日木曜日に瞬間高値20,000円をつけるかもしれません。
しかし、20,000円以上のコールオプションは値を上げていませんから、20,000円を超えてくることを予想している投資家は少ないのだろうと考えられるため、可能性は高くはないと思います。
もし、20,000円をつけた場合は、即座にプットオプションの買いを行い、下方向への動きを利益にしたいと思います。
5月SQは、GWを挟むため難しい面はありますが、15,000円のプットオプションを売り、1万円程度の利益を得てしまうのも一つの戦略です。
私は物足りないので、スプレッドを組むつもりです。
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