見出し画像

就職祝い

 フルタイム勤務のパート。小さな個人事業主の元での再就職が決まった。
ただ、コロナもあるので一ヶ月待機。フルタイムだけど時短営業。週休1日のところが週休2日といった具合なので、バリバリに頑張るモードに自信がない私には少しありがたい。
とはいいつつも、雇ってくださったのだから「良かった」と思っていただけるように頑張らねば。
 近所のコンビニでオヤツを買って来て内祝いならずの自己祝いをした。
おやつを買って食べるって何ヶ月ぶりだろう。なんか記憶にないや。
心配してくれている友達とたぶん心配してくださっている彼のお母様に報告して、彼のお仏壇にも報告してくださいとお願いした。
その後、彼の娘さんにも報告して「たぶん、稼げない所だから《あかんやん》って言われると思うから【アンタのせいやろ!】と言い返しておいてください」とお願いもした。

お洒落なケーキは初めて!

昨日、友達が誘ってくれて外出。絶ッッ対に一人では入れないおしゃれなお店でご飯を食べて、いっぱいお話もしてケーキでお祝いしてくれた。
 私の年齢になると、親との死別を経験している人もある程度はいるものの配偶者との死別はまだ私の周りにはいない。
彼女から彼についての質問は出てこないけれど、私が彼のことを話しても普通に聞いてくれるのがありがたい。恋愛の話から主婦の愚痴なんでも話せる友達がいて良かった。

おむつ+服+服抜けない用の服+おむつカバー+サスペンダー

老犬の話


 土曜日の朝イチで獣医に行って来た。長野産まれの愛犬は三重で7年暮らした。まさか獣医で「出戻りました」と報告する日が来るとは思わなかった。もし、ペットを連れて田舎に移住したいと考えている人がいたら、医療の格差も覚悟して欲しい。たぶん無駄な出費をさせない親切心なんだろうが、治療のスタートが緩和ケアだったりする。

何年も前から犬は痒がり、腫瘍もできて獣医に掛かっていた。通った獣医は5件に登る。腫瘍が大きくなるのを確認したとき細胞診を希望したが、丁寧に意味がないからやらないでいいと説得され、痒みの原因を調べることも丁寧に断られた。その腫瘍から出血するようになっての出戻りだった。
「手術はいつでもできるから、やるかやらないかよく考えてから決めて」という事になって帰ってきた。
ここ2日ばかりお漏らしをするし、今後も考えて室内トイレのトレーニングも初めたので朝晩1時間半位は犬タイムになってしまって、お互いにストレスがたまる。
 彼に「コイツまで連れて行かないで。でも守ってあげて」と都合のいいお願いをする。今ひとつ仏様と神様の違いを無視しているような気がするけれど、やっぱりお願いをする。守ってあげて!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?