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「れれこの家族」#創作大賞感想文

明るくて
朗らかな人ほど
いろんな経験をしてきている。
と、
20年間セラピストとして
たくさんの方をカウンセリングして感じました。
いろんな経験をしているから
人の気持ちを考えたりして
優しいのだな、と思っています。


ずっと昔から知り合いなの!
そんな風に思ってしまうくらい
高田れれこさんから、
いつも元気や笑顔をいただいています。
あたたくて優しくて
面白くて大好きな人です。



私はコミックエッセイが大好きで
自分でも描いてみたいなー!と思っていた時期がありました。
実際描いてみると難しくて!
漫画を描くってね、すごい労力なんですよ!
だから絵やイラストを素敵に描ける人を
私は心底尊敬しております。

れれこさんは
ご家族のことを
コミックエッセイにして描いています。

半年会わない間にママンが認知症&オムツに!
さらに兄達の発達障害が発覚!
43歳のれれこが実家の問題と、どー向き合っていったのか。
漫画と文でちょっぴりスピリチュアルにお届け。

あらすじを引用させていただきました。

お母様の認知症
お兄様たちの発達障害について
丁寧に、時にはコミカルに描かれています。
もしかしたら
重たいテーマかな?と
思われる方がいるかもしれません。
しかし、
れれこさんのお人柄もあるのでしょう、
クスッと笑ったり、うるっとしながら
毎回夢中になって読んでしまいます。
絵も可愛くてとっても読みやすい!のです。

自分の親が、家族が、困った時、
どうすればいいんだろう?と
悩んでいる人も多いと思います。
なかなか人に話せないとか、
誰に相談したらいいんだろうかとか。
私が知らないことを
とってもわかりやすく
れれこさんはコミックエッセイで
描かれていて
読むたびに、そうなんだ!と驚いています。

大変なこともあったと思います。
それでも、
れれこさんは
読む方を元気にしてくれます。

自分の家族のことを書くことは勇気がいります。
私もそうでした。
それでも、伝えたい思いがある。
いろんな思いを込めて
れれこさんも描かれているのではないのかな?
と、勝手に思っているのです。


今までたくさんの
コミックエッセイを読んできましたが
れれこさんの作品は
もう、本じゃん!!
本読んでるのと同じじゃん!といつも思います。
紙の本でも読みたい作品です。


れれこさん、
いつもありがとうございます!
これからも楽しみにしています!

是非っ!!
多くの方に読んでいただきたい作品です!!



最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

心から感謝の気持ちを込めて。

横山小寿々

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