ここ2日?の勉強内容

こんばんは!今日は寒いですね!!

こいつ投稿サボってるな?と思った方もいると思いますので言い訳をしますと(?)、昨日(火曜)は発表授業が2つ重なっていまして、、、月曜日は正直新しいことを勉強できなかったんですね。それを言い訳に投稿してなかったわけです、昨日は発表終わった安心感から家でダラダラしてました😇笑

ということで、ここ最近の勉強内容は特にないのですが、発表したことについて簡単に紹介したいと思います。

◎適応指導教室(教育支援センター)、フリースクール、サポート校について

まず最初の発表は、学校の臨床心理学に関する授業で、それぞれテーマを決めて発表するというものでした。私は適応指導教室とフリースクールがテーマだったので、調査をしました。ここからは私が調べて理解した内容を書きます。正しい理解かはわからないので、詳しく知りたい方は文部科学省のホームページから検索することをおすすめします。

適応指導教室とは、教育委員会が運営してる不登校の生徒さんたちが行く場所です。平成15年(だったはず)に教育支援センターという名前に変わりましたが、適応指導教室という名前は今でも使われています。基本、対象になるのは小中学生で、高校生を受け入れてるところは少ないそうです。適応指導教室の出席日数は、在籍している学校の出席日数として扱われます。

フリースクールも、不登校の生徒さんたちが行く場所です。しかし、運営は民間の法人や団体になっています。対象は場所によって異なります。小学生から高校生まで、はたまた20歳くらいの方まで受け入れているところもあります。フリースクールの出席日数は、在籍している学校の校長先生の許可を得ることができれば、出席日数として扱われます。

民間の団体や法人が運営している施設の中に、サポート校というものがあります。これは、通信制高校に通う生徒さんの学習面をサポートするための施設です。あくまで学力のサポートを行う場所になるので、ここに出席した日数は高校の出席日数としては扱われませんし、サポート校のカリキュラムを終了することによって、高校卒業の資格を得ることもできません。また、サポート校は提携校があるため、自分の在籍している高校によっては利用できない場合もあります。しかし、提携校以外の学校に在籍している生徒の受け入れを行っているサポート校もあるので、絶対利用できないかはわかりません。

適応指導教室、フリースクールの違いとして…

○運営している機関

○活動内容

○スタッフの状況

の3つを挙げます。

運営している機関はさっき説明した通りです。

活動内容については、適応指導教室とフリースクール、どちらも勉強だけではなく調理実習やスポーツ、宿泊学習というような体験型の学習を行っているところが多いです。しかし、適応指導教室の方が勉強に力を入れている印象が強く、また、時間割がきっちり決まっている印象があります。フリースクールは、体験型の学習が多く、時間割もそんなに厳しく決められていない印象が強いです。どの施設が向いているかは子どもたちによると思うので、実際にその施設の見学を行って決める必要があるなと思いました。

スタッフの状況については、常勤なのか非常勤なのか、持っている資格がどうなのか、給料がどうなっているか、等々ありました。一番驚いたのは、フリースクールのスタッフさんの中には無給で働いている方が多くいたことです。学生ボランティアもいると思いますが、それだけではなく一般のボランティアの方も雇っているみたいでした。

とりあえずこんな感じですね。私自身の感想や印象を混ぜてしまったのでわかりにくいかもしれませんが…🤔💭

このテーマを選んだ理由としては、去年適応指導教室の方に実習に行かせてもらっていたからです。不登校の子どもたちってどんな感じなんだろうって思いながら接して思ったことは、学校というルールが決まった場所でうまく適応できなかっただけなんだな、と感じました。それは、個人で話せば全然問題を感じない子や、適応指導教室の活動を通して周りと交流できている子が多かったからです。自分の進路がどうなるかわかりませんが、現場に行くことは凄くいい経験になりました。

長くなりましたが、とりあえず一旦終わります!

本当はもう1つ発表がありましたが、それはまだ私の中で固まってないのでまたいつか投稿します(笑)

長くなりましたが終わります!不登校で悩んでいる方はもちろん、不登校経験の無い方にもこんな施設があるんだっていうことを知ってほしいなと思って投稿しました。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます😊





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