小雨
小雨がぱらついている。そう小雨。
雨ではない。傘もいらないくらいの微かで心地よいくらいの空からの水。
懐かしい気分になる。ベランダが恋しくなる。小雨の雨音を聞きながらセンチメンタルに浸る。どこがで満たされて浄化されていく。
小雨が、僕を現実から切り離してくれる。映画の主人公のような、ヘミングウェイの小説の中のような場所へ。
雨は大抵厄介ものだ、特に通勤の朝やイベント時には。けど、ものは捉えようで感じようなんだろう。小雨に浴びた時間は今日1番の時間であったから。
雨とあいみょんの相性はバツグンだと思います^ ^
では
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