見出し画像

アジアのフェムテック:マレーシア・台湾・日本など

ご機嫌様です。喜んで起業、喜業家つぼです。

喜業家つぼのヘルスケアNews、本日もよろしくお願いいたします。

大好きなマレーシアの妊活コーチ事業をやっているルミナスの取材記事を読んでいてアジアにおいてのフェムテックはどのようになっているのかな?と最近のニュースを調べてみました。台湾フェムテックが日本上陸してきたり、マレーシアで日本人がフェムテック起業していたり、日本国内だけではなくアジアという視点でフェムテック市場はみていくのがいいかもしれないですね。

1)台湾フェムテック日本上陸
2)フェムテックマネー
3)セクシャルウェルネス
4)日本ならではのフェムテックアンダーウェア
5)妊活コーチ

1)台湾フェムテック日本上陸


海外で話題の次世代スタートアップ企業を支援する総合代理店、Entech (北海道札幌市、プロジェクト代表:浜野貴司、以下エンテック)は、昨年の台湾クラウドファンディング(zeczec.com)で6,000万円の販売実績を誇る超吸収型サステナブル生理用ショーツ(製造元:RKJVisions)、「nIKO(ニコ)・サステナブルショーツ」(定価税込:8,580円)の日本総代理店として国内クラウドファンディング(GREENFUNDING)を開始(2012年5月15日23時59分まで)したことをお知らせします。

2)フェムテックマネー

生理の不快を減らす、尿もれを防ぐ。女性のからだの悩みを解決する商品やサービス「フェムテック」が日本でも広がってきた。女性起業家が日本に商品やサービスを紹介すると、百貨店やアパレルが取り扱うようになり、売れ切れた商品もある。「#MeToo」運動が広がらなかった日本で、タブーとされてきた女性の悩みが消費というカタチになって表れている。

3)セクシャルウェルネス

株式会社ツインプラネット(東京都渋谷区 代表取締役:矢嶋 健二)が運営するフェムテック情報共有サイト「フェムテックtv」にて、3月8日のサイトオープンから約2ヶ月間の累計閲覧数をもとに算出した人気コンテンツ調査によると、セクシャルウェルネス関連記事が最も人気であることが判明いたしました。

4)日本ならではのフェムテックアンダーウェア

中野 2019年、かつて人気を博したVictoria's Secretが店舗を多数閉め、恒例だったショーを中止するなど、女性の下着業界はここ数年で激動しています。いままで主流とされてきた、男性目線でのセクシーな下着というものは、今の時代の要求に応えていないのかもしれない。代わりに浮上しているのが、吸水ショーツのNagiや、海外ブランドだとKnotty Knickersなどセクシーさを排除した下着。高価で美しく、人の目を、特に男性の目を楽しませるような下着はいらない。そんな動きがミレニアルズを中心に広がっているように感じます。

5)妊活コーチ

「妊活コーチ」をご存知でしょうか?
日本や東南アジアではまだなじみが薄いですが、欧米では妊活を始められている方や、不妊症でお悩みの方のメンタルに加え、お客様それぞれのお身体にあった食事・運動方法をサポートし、将来の家族設計のお手伝いをする「妊活コーチ」とのコーチングのセッションが主流となってきています。
実際に、「妊活コーチ」とのコーチングセッションを通じて、ストレスや食事方法の改善を行うことにより、体外受精の成功率が50%増えるとも言われています。
今回は妊活コーチングのプラットフォームを提供している「Lumirous.com(ルミラス。正式社名:Lumirous Sdn Bhd)」の代表、山内杏那さんにお話を伺いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?