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【未来医療⑩News】グッドデザイン賞受賞の医療サービス、ゲーム会社×メンタルヘルスなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

医療分野でもグッドデザイン賞の受賞が普及してきましたね

1)手術支援ロボット

低侵襲治療の世界的リーダーで内視鏡手術支援ロボット分野のパイオニアであるインテュイティブサージカルの日本法人、インテュイティブサージカル合同会社は、手術支援ロボット、ダビンチサージカルシステムの最新モデルとなる「ダビンチSPサージカルシステム(販売名: da Vinci SP サージカルシステム)」について、2022年9月22日付で厚生労働省より製造販売承認を取得したことを、同月29日に発表した。内視鏡手術支援ロボットでシングルポート(1つの孔で行う手術)は日本初とのことだ(同社調べ、2022年9月現在)。

2)メンタルヘルステック

日本医療政策機構 メンタルヘルス政策プロジェクトでは、2022年9月1日に第1回ラウンドテーブルディスカッション「心の健康を高める『メンタルヘルステック』を取り巻く政策課題と今後の打ち手」をオンライン形式にて開催致しました。なお本会合は非公開で実施しました。

3)ストレス関連疾患支援 Dr.アプリ

ストレス関連疾患やメンタルヘルスケアのアプリ/システム開発事業を展開するロゴスサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:種村秀輝)は、ストレス関連疾患に伴う問題や困り感の解決をサポートする、認知行動療法等をベースとしたアプリ「Dr.アプリⓇ」1)を開発し、臨床研究(フィージビリティスタディ)を終了しましたので、お知らせします。

4)ゲーム会社がメンタルヘルス買収

創業者ポピー・ジェイミー氏が作り出し、美容業界で支持されているメンタルヘルスプラットフォームのハッピー・ノット・パーフェクト(Happy Not Perfect)が、デジタルゲームのネオペッツ(Neopets)を運営するジャンプスタートゲームズ(JumpStart Games Inc.)に買収された。

5)5秒でメンタルヘルスチェック

リスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:岡崎貫治、以下「Rimtech」)とPLEN Robotics株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:赤澤 夏郎、以下「PLEN Robotics」)は、小田原市鴨宮ケアセンターでメンタルヘルスチェックの実証実験を実施します。この実証実験では、神奈川県新型コロナウイルス感染症対策ロボット開発支援事業の一貫として、昨今のコロナ禍において高ストレスに晒されている介護スタッフの心の健康状態をチェックするものです。実証実験は、PLEN Roboticsが開発したAIアシスタントPLEN CubeにRimtechが開発した音声解析エンジンMotivelを搭載し、PLEN Cubeが取得した音声データから声帯の震えを抽出、分析を行うことで、従来のアンケート調査や問診では得られなかった客観データに基づくメンタルヘルスチェックという課題の解決を目指します。

6)医師の働き方改革 進行状況調査

事業場向け産業保健支援、医療人材総合サービスを行う株式会社エムステージ(東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)は、2024年4月の施行まで残り1年半となった「医師の働き方改革」の進捗と健康経営の取り組み状況について医療機関へのアンケート調査を実施しました。(調査期間:2022/9/7~2022/9/13)

7)女性のメンタルヘルスケアEXPO

RX Japan(株)は、2023年10月に「女性のメンタルヘルスケアEXPO」を初開催します。
会期:2023年10月5日(木)~7日(土) 会場:東京ビッグサイト

8)グッドデザイン賞往診サービス

株式会社コールドクター(東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広、以下コールドクター)が運営する夜間・休日の往診サービス「みてねコールドクター」(https://calldoctor.jp/)が、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしましたことをお知らせいたします。

9)グッドデザイン賞 救急サービス

ファストドクター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菊池 亮(医師)、水野 敬志)は、日本最大級の時間外救急サービス「ファストドクター」において、暮らしや社会を豊かに導くデザインに対して与えられる「2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」で「グッドデザイン金賞」および「グッドデザイン・ベスト100」をW受賞した事をお知らせいたします。

10)透視画像の疑似3D化

リアルタイム動画変換技術を手掛けるノビアス(東京都八王子市)は、国立がん研究センターとAI(人工知能)技術を用いた透視画像の擬似3次元(3D)化についての共同研究契約を締結した。平面的な透視画像をAI技術によって疑似3D化することで、手前と奥の認識が可能になる。これを活用して、透視画像を使った診断精度の向上や、X線透視時の患者や医療従事者の負担軽減を図る。

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