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【起業家の資金調達⑩News】垂直農場インフォーム2億ドル、運送DXのCBcloud60億円、新サービスのソーシャルブランディングTaggなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達ニュース何卒よろしくお願いします。

Z世代が自分たちが使いたいアプリを作るといって実践しているソーシャルブランディングTaggですが、完全に新しいサービスがたちあがっていきそうな気がして、ワクワクしながらも、ちょっと自分が最先端についていけるか?心配です。

1)垂直農場インフォーム 2億ドル

・獲得資金はインファームのグローバル成長戦略の実現に充てられます。この戦略には、インファームがすでに米国、カナダ、日本およびヨーロッパで展開している垂直農場ネットワークの拡大、そしてアジア太平洋および中東地域の新規市場への参入が含まれます

2)クリエイタービジネス カプセルジャパン

カプセルジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、支店:台北市松山区、以下「CAPSULE」)は、福岡に拠点を置くベンチャーキャピタル2社(GxPartners LLP 及び 株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ)からの出資、また日本政策金融公庫がスタートアップ向けに提供している新型コロナ対策資本性劣後ローンでの融資による資金調達を実施しました。

3)自然化粧品ユニバーサルビューティーグループ 600万ユーロ

【ビジネスワイヤ】自然派化粧品の仏ユニバーサル・ビューティー・グループは、投資ファンドのコネクト・プロが主導する資金調達で600万ユーロの資金を調達したと発表した。今後も、共同創立者のファラコとドゥラブレがグループを統括する。同社は主にフランス国内市場で事業を展開しているが、今回の資金調達により世界的な事業展開を強化する。環境に配慮した自然派美容製品に対する需要は高まっており、大きな成長の機会が見込まれる。

4)ユニコーン ビッグテック時代

英ベンチャーキャピタルのアトミコ(Atomico)の調査によると、ヨーロッパのテック系スタートアップ企業は2021年、過去最高額となる1210億ドル(約13兆円)の資金を調達する見込みである。これは2020年の約3倍の数字だ。

5)運送業界DX CBcloud 60億円

ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloud株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松本隆一、以下「CBcloud」)は、国内および海外の機関投資家や事業会社を引受先とする第三者割当増資(シリーズCラウンド)及び大手金融機関からの追加融資枠設定により、総額約60億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の調達により、2016年9月からの融資を含む累計調達額は約80億円となりました。

6)自立型配達ロボット市場

自律走行型宅配ロボットを手がけるServe Roboticsが、複数の大規模な支援者による資金調達シードラウンドの終了を発表した。現在、都市部や郊外でラストマイル配達を行うロボットという着想で投資家の支持を得ようとする自律型配達ロボット開発企業が急増しており、今回、Serve Roboticsもその仲間入りを果たした。

7)不動産運用いちご 130億円

不動産運用のいちごは17日、環境型融資でみずほ銀行など6つの金融機関から資金調達すると発表した。借入限度額は130億円で、温暖化対策などと融資条件を連動させる「サステナビリティー・リンク・ローン(SLL)」を使う。SLLによる資金調達はいちごとして初めて。資金は不動産の取得などに充てるもようだ。

8)ソーシャルブランディング Tagg 2.3億円

Z世代は、自分たちが育ってきたソーシャルメディアに満足せず自分たちが使いたいアプリを作っている。クリエイティブな10代、20代の若者向け「ソーシャルブランディング」アプリである「Tagg(タッグ)」は、米国時間12月17日、シードラウンドで200万ドル(約2億3000万円)を調達したことを発表した。出資したのは、Twitter(ツイッター)共同創業者のBiz Stone(ビズ・ストーン)氏、Facebook(フェイスブック)の元インターナショナルグロース担当VPだったEd Baker(エド・ベーカー)氏、TripAdvisor(トリップアドバイザー)の創業者であるStephen Kaufer(スティーヴン・カウファー)氏、Pillar VC(ピラーVC)などだ。

9)ロケット開発 インターステラテクノロジーズ 17.7億円

北海道大樹町を拠点に、観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を開発するインターステラテクノロジズは17日、シリーズ D ラウンドで17億円を調達したことを明らかにした。同社にとっては、2019年11月に実施した丸紅(東証:8002)からの資本提携(シリーズ C ラウンド相当と推定される)に続くものだ。累計調達額は公開されているものだけで34億円を超えるとみられる。今回ラウンドに参加した投資家は次の通り(順不同)。

10)非動物性由来プロテイン The EVERY Co., 198.86億円

そして米国時間12月7日、募集額以上に申し込みのあったシリーズCラウンドで1億7500万ドル(約198億8600万円)が集まったことを発表した。この投資は、新規投資機関のMcWinと既存投資機関のRage Capitalが共同で行い、ラウンドにはTemasek、Wheatsheaf Group、SOSV、TO Venturesなど、新規および既存の投資機関が参加した。EVERYによれば、Prosus Venturesも今回の資金調達に貢献しており、合成生物学への初の投資となった。

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