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【看護⑧News】パワハラ看護学院の謝罪、看護放置、伝説患者の看護記録などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

江差パワハラ看護学院の判決に対して、校長から謝罪があったという新しい事実が出てきました。これからどのような判決になっていくのでしょうか?看護学校の質の管理にまで発展させていって、看護界のより良い発展につなげたいですね

1)診療看護師NPの地域活躍

島根県立大大学院看護学研究科に開設された診療看護師(NP)の養成課程を今春修了した1期生2人が、専門の知識や技能を生かそうと職場で奮闘している。公立邑智病院(島根県邑南町中野)の大田美穂子

2)使用済み注射器誤使用

福島県郡山市は22日、市内の医療機関で行われた新型コロナウイルスのワクチン接種で10歳未満の男の子に使用済みの注射器を刺すミスがあったと発表しました。
これまでのところ、男の子の体調に変化はみられないということで市は経過観察を続けることにしています。

3)看護師の声かけ

新年度心療内科クリニックに勤めて5年になった私には心がけていることがある。それは患者さんが診察室から出る時にかける言葉だ。「お大事にどうぞ」が一般的な言葉の中、心配な患者さんには「必ずまた来て下さい。待ってますね」という言葉を添える。

4)パワハラ看護学院 自殺への謝罪

北海道立江差高等看護学院の生徒らが複数の教員から暴言や暴力などのパワハラを受けた問題で、元学院長が昨年11月、2019年に自殺した男子生徒=当時(22)=に対する「パワハラがあった」と母親(45)に謝罪していたことが23日、母親への取材で分かった。

5)看護放置

東大阪市の住宅で、極度に衰弱していた72歳の母親を放置していたとして、同居する43歳の長女が逮捕されました。
母親は死亡が確認され、警察は亡くなった原因やいきさつを詳しく捜査しています。

6)看護師からの転身

乗客106人が犠牲になった2005年のJR福知山線脱線事故で、中高一貫校の先輩だった下浦善弘さん(当時20歳)を亡くした宝塚大看護学部助教、前中夕紀さん(34)(大阪府寝屋川市)が、学生に救急医療の重要性を教えている。事故後、看護師になったが、「より多くの人を救うため、人材を育てたい」と転身。先輩の死に直面して落ち込んだ経験から、今年度は患者やその家族以外の第三者のケアを含めた災害時の看護をテーマにした授業に取り組む予定で、「下浦さんのために、災害や事故で苦しむ人を救う手助けがしたい」と思いを込める。(山口佐和子)

7)伝説患者の看護記録

残留日本兵・横井庄一さんの「看護記録」が今月、東京・新宿区の国立国際医療研究センター病院から届いた。

8)ICTだけでは足りない

超高齢社会での介護・看護人員不足をどう補い、社会全体で『いい介護』を生み出していくかについて前回記事「人員増でない介護・看護を充実させる新たな処方箋」に引き続き考えていく。介護や看護の業務従事者はエッセンシャルワーカーの筆頭で、人対人の現場をやめることはできない中、助けになるのではと期待されるひとつとして「ICTを活用した介護、看護の導入」がある。

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