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【フェムテック⑩News】医療機器規制からみたフェムテック、東南アジア妊活支援LUMIROUS資金調達などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
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フェムテックが進化するにつれて、日本国内における医療機器規制などが気になっていたのですが、厚生労働省医薬・生活衛生局医療機器審査管理課 革新的製品審査調整官の方が投稿してくださっていてわかりやすく解説されていました。改めて世の中って本当によくできているなぁと感じます。

1)東南アジア妊活支援LUMIROUS 調達

主にマレーシアでの妊活支援事業「LUMIROUS.com」を運営するLumirous Sdn Bhd.(本社:マレーシア・クアラルンプール、CEO:山内 杏那)はセルソース株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を実施いたしました。

2)4MOONがカスタマイズ機能強化

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122)のグループ会社である4MEEE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:尾久一也)は、運営する生理管理/ヘルスケアアプリ『4MOON(フォームーン)』のカスタマイズ機能を強化したことをご報告いたします。
『4MOON』は、生理から妊活、妊娠、その後まで、体調管理ができるサービスを目指しています。ライフステージで変わる体調記録項目のニーズを幅広くサポートしており、利用者が記録や管理したい項目を自由にカスタマイズして、長く利用できるように機能を強化しました。

3)フェムテック スタートアップ エルビー

フェムテック企業「エルビー」のタニア・ボラー最高経営責任者(CEO)が、骨盤底のトレーニング機器を開発した経緯について、ブルームバーグのネイト・ランクソン記者に語る。女性の骨盤底の障害はテクノロジーから無視されてきたとボラ―氏は語る。動画リポート。 (Source: Bloomberg)

4)オンラインピルの出展

オンラインピル診療サービスを提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲)は、
新宿マルイ本館 8階(株式会社丸井、本社:東京都中野区、代表取締役社長:青野 真博)で開催される『Well-being Village ~わたしを、愛そう~ 』がテーマのポップアップイベントに出展致します。

オンラインピル診療サービスを提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲)は、イオンレイクタウン kaze で展開される、フェムテック専門店のPOPUPストア「byeASU(あしたへ)」に出展致します。

5)オンラインピルSimple Healthがピルケース開発会社買収

詳細:Emme は2017年にアメリカ・サンフランシスコで設立。2020年8月にスマートピルケースと連動アプリを発売した。同社が開発するピルケースは、ユーザーのピルの服薬状況をトラッキングし、服薬を忘れている場合はリマインダーを送るように設計されたセンサーが搭載され、ピルの飲み忘れを防ぐ仕組みとなっている。アプリでは、生理の症状や月経周期を記録することができる。

6)女性の健康の阻害は会社の上司

予防医療テックで職域向けにオンライン診療など健康支援プログラムを提供する株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:生駒恭明)は、国際女性デーである2022年3月8日、働く女性300人を対象にした「女性の健康課題」についての実態調査の結果を公表します。

7)女性向けオンライン診療プロバイダーSimple Health

投資および投資先への事業支援を行う株式会社Angel Box(本社:東京都港区、代表者:船越洋平)は、米国で最も急成長しているリプロダクティブヘルスケア企業のSimpleHealth(本社:米国ニューヨーク、代表者:Carrie Siu Butt)へ出資したことをお知らせいたします。

8)月経プログラム実証企業アンケート

株式会社カラダメディカ(以下、「当社」)は、丸紅株式会社、株式会社エムティーアイと共同で開発・提供する働く女性の健康課題改善をサポートする総合的なプログラム(以下、「本プログラム」)について、フェムテックを活用した本プログラムのひとつである「月経プログラム」の実証企業5社へのアンケート調査を実施しました。

9)妊活の味方フェムテック

「アメリカで開発されたデバイス『ケグ』は、膣内にボールの部分を入れて、おりものの状態をチェックすることができる。排卵日だけでなく、妊活中に一番妊娠しやすい期間をより明確に予測できるようになる」(「fermata」グローバルビジネスマネージャー カマーゴ李亜さん)

10)医療機器からみたフェムテック

同年10月に立ち上げられたフェムテック振興議員連盟の活動を受け、2021年6月に閣議決定された「骨太方針2021」や「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」に「フェムテックの推進」が明記された。現在、フェムテック推進のための活動の一つとして、さまざまなフェムテック製品についての規制上の位置づけや必要な要件の詳細を、産官によるワーキンググループで議論しているところだ。

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