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【起業家の資金調達⑩News】SPAC600件に倍増、デジタルアート収蔵サービスFanticoなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

デジタルアートが普及してくるとデジタルアート収蔵サービスが出てくるのは時代の流れですよね。普及してきたものに関して、何が関連してくるのか?何が必要なものなのか?考えることでビジネスチャンスはいろいろなところにありますね

1)12月第3週サマリー

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。
先週は、配送マッチングプラットフォーム「PickGo」を運営するCBcloudが、シリーズCにおいて総額60億円の資金調達を実施し注目を集めた。ラウンドに参加した投資家名は明らかになっていないが、国内外の機関投資家2社と事業会社1社、国内金融機関からのデットファイナンスとされている。同社の累計調達額は約80億円に達した。この調達を通して人材採用を促進し、今後1年間で100人以上を増やす考えだ。

2)デリバリー社食 Meican 累計170億円

企業に宅配弁当やケータリングを提供する「美餐(Meican)」がシリーズE2で、フードサービスを中心に総合施設管理事業などを展開する多国籍企業「ソデクソ(Sodexo)」から資金を調達した。同社はシリーズE1で「大鉦資本(Centurium Capital)」から1億ドル(約110億円)を調達したばかりで、シリーズE全体で10億元(約177億円)以上を調達している。

3)SPAC 600件に倍増

【ニューヨーク時事】未公開企業の買収を目的とし、自らは具体的な事業を持たない「特別買収目的会社(SPAC)」の米国での上場件数が、2021年に604件と、前年の2.4倍に達する見通しとなった。19年比では10倍以上となる。ただ、今年後半は陰りが見えており、「SPACバブルは既にしぼんだ」との声も出ている。

4)留学エージェント School With 1億円

留学メディア・留学エージェントサービス「School With」を運営するスクールウィズは17日、直近のラウンドでサムライインキュベートらから資金調達したと発表した。ラウンドステージは不明。調達額は1億円を超えデットを含む。サムライインキュベート以外に参加した投資家名は非開示だが、同社はフォローオンで1社と個人投資家1名が参加したことを明らかにしている。同社はこれより前、2014年12月に East Ventures から非開示額を調達しており、以降、公表していた資本金額は5,625万円だった。

5)小売りDXShenzhen AiMall Tech 数億円

人工知能(AI)によるデータ分析の「深圳莫科技(Shenzhen AiMall Tech)」(以下、AiMall)がこのほど、シリーズA+で数千万元(数億円)調達した。出資者は「漢能投資集団(Hina Group)」と香港の「新世界発展(New World Development)」。

6)デジタルアート収蔵サービスFantico

プレミアムライセンスデジタルコレクタブルプラットフォーム「Fantico」は、香港に拠点を置くテックユニコーン Animoca Brands から非公開のラウンドで資金調達した。調達金額には明らかにされていない。

7)訪問リラクゼーション HOGUGU

2021年12月20日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは資金調達を実施したことを発表しました。

8)ストーリミングビデオ相互サービスAdventr 5.7億円

立ち上げからわずか1年のAdventrは、2021年秋のTechCrunch Disrupt、Startup Battlefieldに登場し上位5社のファイナリストに残った。その後、同社はベータでプロダクトを磨き、ユーザーは8000社になっている。その中にはAsiaNet NewsやMSI Gaming、SK Interactive、そしてニューサウスウェールズ州政府もいる。これらの顧客はユーザーが動画と対話している際のアナリティクスを確認できるので、消費者についていろいろ知ることができる。
Disrupt後、AdventrはPaladin Capitalがリードするシード投資で500万ドル(約5億7000万円)を調達し、それにReinventure CapitalやIn/Visible Ventures、そしてアカデミー賞受賞者John Legend(ジョン・レジェンド)氏らが参加した。レジェンド氏はハリス氏の長年の協力者で、カレッジのルームメイトでもある。

9)eSports企業 ワンハンドレッドシーヴス 66億円

2021年12月2日、ワンハンドレッドシーヴスはシリーズC(経営が安定した成長最終段階)の投資ラウンドで、6000万ドル(約66億円)の資金を新たに調達したと発表した。これにより同社の評価額は4億6000万ドル(約510億円)に到達。今回調達した資金の大半は、M&Aに充てられる予定だという。同社の経営幹部によれば、直近の案件では、ゲーム周辺機器メーカーのハイグラウンド(Higround)買収が、投資家の関心を集めたという。

10)ファッションブランド向けバーチャルヒューマンStarHeir 1.78億円

AIを活用したバーチャルヒューマンや、バーチャル空間で身に着けるデジタルファッションを研究開発する「世悦星承(StarHeir Technology)」が、このほどエンジェルラウンドで約千万元(約1億7800万円以上)を調達した。リード・インベスターは中国ネット大手の「網易(ネットイース)」。

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