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【遠隔医療⑩News】海外の遠隔医療事情、遠隔セカンドオピニオンなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

オンライン診療でまとめていました。遠隔医療の日本国内での表現がオンライン診療に統一されたことから選択していましたが、海外の事例や新しいケースをみていくとオンライン診療というよりも遠隔医療の方がしっくりくるので、変更しました。

1)中国でのインターネット病院

【5月12日 People’s Daily】中国では近年、インターネット病院が急速に発展している。その数は2018年の約100か所から現在は1600か所を超えるようになった。対面医療とオンライン医療の統合モデルも形成されつつあり、患者は自宅に居ながらにして医療サービスを受けられるようになっている。

2)ベトナム 糖尿病遠隔医療

韓国通信大手KTは12日、韓国のデジタルヘルスケアサービス企業、ヒューレイポジティブ(Huraypositive)と、ベトナムにおける遠隔医療事業の推進で覚書(MOU)を締結したと発表した。

3)韓国 大手薬局の遠隔医療

韓国の大手薬局チェーン「オンヌリ薬局」を運営するオンヌリH&Cが、非対面で診療と処方箋薬の配送を行う遠隔医療プラットフォーム事業に進出するもようだ。ただ、薬局を介さずに処方薬を受け取れるようになるため、薬剤師団体や加盟薬局からの反発は避けられないとみられる。17…

4)米国 自動運転技術×遠隔医療

韓国ヒョンデ(現代)は、処方薬の即日配送や遠隔医療サービスを手がけるシリコンバレー・スタートアップのNowRxと提携した。両社は、医薬品のラストマイル配送の実証実験で協力し、将来的にはヒュンダイの自動運転車の活用を視野に入れているという。両社のトライアルはロサンゼルス地域で年内にも開始される見込み。

5)インド 医療大国目指す

インドのナレンドラ・モディ首相は4月、インドの医療制度を世界最高レベルにするという決意をあらためて示した。「インド政府は保健インフラの強化にたゆまず取り組んでいく。その眼目は、国民が質の高い医療を手ごろな料金で利用できることを保証することにある」──。

6)タイ セントラルが遠隔医療参入

タイの流通大手セントラル・グループの小売事業統括会社セントラル・リテール・コーポレーション(CRC)は18日、遠隔医療サービスを提供する完全子会社「トップス・ヴィタ・サービシズ」を設立したと発表した。 タイ証券取引所(SET)への報告によると、新会社の登録資本金

7)遠隔遺伝健康相談

「株式会社PDnavi」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西山深雪)は、専門家によるオンラインカウンセリング「出生前検査ホットライン」を2022年6月からサービス開始します。予約は5月19日(木)より受付開始。

8)処方薬受け取りロッカー×遠隔医療

処方薬受け取りロッカーはオンライン医療と両輪で活用が広がる可能性がある。自宅から利用できるオンライン診療や服薬指導が拡大すれば、自分の都合に合わせて薬を受け取れるロッカーの利用も見込まれるためだ。

9)遠隔セカンドオピニオン

株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢)は、全国の乳腺外科の医師を対象に、「乳がん患者のオンラインでのセカンドオピニオンについての調査」を簡易Web調査(TenQuick)にて行いました。

10)健康から診察まで一気通貫支援

株式会社インテグリティ・ヘルスケア(以下、インテグリティ・ヘルスケア)は、同社が提供するPHRサービス「Smart One Health」と、株式会社エスシーシー(以下、エスシーシー)が提供する脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービス「すこやか未来ナビ」を連携します。

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