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臨床+α:坪田康佑
2019年に活動終了してしまいましたが、日経メディカルで連載をもっていた「臨床+α」そこから頂いた取材内容を公開します。
活動終了したということですから、いいよね?
質問は頂いた当時のままで、現在の職業とかだけアップロードしておきました。
名前・現在のこと
氏名:坪田康佑
Name with titles (eg. M.D., R.N., M.P.H.):R.N., MBA
年齢(差し支えなければ):1982/4/1生
現在の職業
①訪問看護ステーションの事業承継(M&Aやデューデリジェンス)
②研究者の卵(大学院博士課程)
③講師(産業保健師スクール、看護大学など)
④少しだけ エンジェル投資家
現在の所属先:国際医療福祉大学
出身大学・学部・卒業年度
慶應義塾大学看護医療学部2005年卒業
米国Canisius大学MBA2010年卒業
臨床専門分野:訪問看護
プラスα道に入る前の(留学前の)臨床経験年数:0
プラスα道後の(留学後の)臨床経験年数:3年
プラスα道に入った際の年齢(差し支えなければ):23歳(最初から)
プラス+α道の種類(例:経営・国際保健・教育など):経営・教育
何故+αを選んだのか(動機)
看護学部への進学の理由が、医療ビジネスへの関心でした。そのため、臨床への興味よりも、臨床の方々や患者・家族をより楽にする仕組みにずっと関心を持っていました。
どのようにして+α道に入ったのか(経緯、方法)
新卒から、専門学校の教師と臨床以外の道を進んだので、逆に臨床の経験を自分が診療所や訪問看護ステーションを開業して、人手不足から自分が実施しはじめて、やっと+αな人になりました。
最初から外れ値でした。
プラスαの道はどうであったか(あるか),何を学んだか(学んでいるか)
医療従事者の活躍の場所は、本当にいろいろあることを実感しています。
MBAに行って、コーチングファームに勤めてから、自身が開業した診療所と訪問看護ステーションで臨床を始めたので、最初から全体マネジメントを常に意識することができました。
現職に+αはどう生きているか、または現職が+αそのものの場合は、臨床経験が現在どう生きているか (在学中の場合などは省略も可)
特に、今支援している訪問看護ステーションの事業承継ですが、臨床経験があるからこそ、ビジネス的側面だけで評価をしないで欲しいという気持ちが強く、臨床を活かしたデューデリジェンスができます。
今後どのようにキャリアを形成していくか(今後の夢、可能性)
現在、アカデミックな力を身に着けようと、大学院博士課程に在学中です。医療政策の研究をしていますが、大学院博士課程卒業した後に関しては、どのようにしていくのか模索中です。
引き続き、訪問看護の事業承継を中心とした訪問看護事業支援はしていきますが、それ以外はどのようなのか模索中です。
その他
ご自身のPR
ブログ・ホームページなど
著書など
ご自身が紹介されたマスコミ媒体など
以下の留学情報・転職情報・起業情報は「+αの道」コーナーに掲載されます。留学情報は留学された方のみ、転職情報は転職された方のみ、起業情報は起業された方のみ記載をお願いいたします。記載する内容は公表できる範囲内でお願いいたします。
また、留学先や転職先が2つ以上の場合は、表をコピー&ペーストして、個別にお書きいただきますようお願い申し上げます。
留学情報(国内含む)
留学先:Canisius大学
留学先の場所:米国NY州Buffalo
留学時期 (西暦):2007~2010
専門:MBA
留学先で取得した学位:MBA
留学先のウェブサイト:https://www.canisius.edu/
留学先の簡単なサマリー(何を学ぶか)・特徴・売りなど
医療制度を学びたかったので、カナダとアメリカの国境堺のエリアでの留学をしました。カナダの比較的ヨーロッパ型に近い医療制度の方々と自費医療のアメリカの文化が入り混じっているところは楽しかったです。また、MBAも医療は開業という側面が強かったので、スモールビジネスが強い大学を選びました。
願書締め切り日
願書以外に必要なもの(例:エッセイ・GRE・TOEFL・推薦状など)
推薦状・TOEFL・エッセイ
受験予備校や主なテキスト名:なし
準備期間:1年
留学先へ入るためのアドバイス(ご自身の経験から)
目標を定めればいろいろな方法はあります。
坪田は、MBAに英語力が足らず直接入れなかったので、大学の経済学部に編入して、経済の基礎を英語で学ぶという方法をとりました。そして、そこで取得した単位をMBAで認めてもらう形にして、留学期間を調節しました。
印象に残っているコース名(いくつでも)
organizational behavior
組織に関して学ぶ授業は面白かったです。
学費(学位取得までにかかったもの):忘れました
留学中の生活費(月単位あるいは年単位でだいたいの額):忘れました:
年数(学位取得まで):2年
奨学金など経済的援助元(もしあれば)
その大学オリジナルの留学生支援の奨学金を取得しました。
留学生オフィスに定期的に顔を出して、寄付金がどのタイミングに入るのか?などの情報を掴んで、奨学金募集が開始されるといち早く応募するようなことをして取得しました。
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