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【未来医療⑩News】ARが医療機器を刷新、遠隔医療の事例集再公表などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

遠隔医療の事例集、法律的に問題があると薬剤師協会から指摘があったところ修正されましたね。各業界団体が、このようにチェックしているのだと改めて各業界団体の活動の重要性を感じることができました。看護協会もしっかりやっているのかな?誰がやっているんだろう?


1)リアルタイム遠隔医療システム

PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下「ウィーメックス」)は、日本国内における医療現場のニーズに対応した小型カートタイプのリアルタイム遠隔医療システム「Doctor Cart」を、2023年9月1日より発売いたします。本製品は、十分な診療スペースの確保が困難な日本の医療現場でも扱いやすいコンパクトな設計となっているため、患者さんや医療スタッフの空間を確保しながら適切な診療のサポートが可能となります。

2)マルチタスク医療カー

今回の取り組みは、トヨタ紡織株式会社の協力の下で実施する。M-aidは、同社が開発したさまざまなヘルスケアDXサービスとトヨタ紡織の車室空間開発技術(シート可変機構技術)を融合した 、医療サービス車両「MedaaS(Medical as a Service)」を製作した。

3)遠隔医療の事例集 再公表

厚生労働省医政局は、日本薬剤師会の指摘を受けて非公開としていた「オンライン診療その他の遠隔医療に関する事例集」について、修正版を作成し、再公表した。30日付の事務連絡で全国に周知した。

4)男性用オンライン診療ノア

患者が医療機関や薬局には行かず、自宅などでスマホやパソコンを用いて予約から問診・診察・処方・決済までを行う、いわゆる「オンライン診療」が今、脚光を浴びている。中でも最近、特に注目を集めているのが男性用オンライン診療の「ノア」だ。はたしてどんなものなのか取材した。

5)医療VR Holoeyes 資金調達

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、医療分野に特化したVRソフトウェアを開発・提供するスタートアップ企業のHoloeyes株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:杉本 真樹(医師, 医学博士)、以下Holoeyes)への出資を実施したことを発表します。

6)セキュリティ事故は臨床に影響を与える

 Claroty(クラロティ)は、医療機関におけるサイバーセキュリティ、エンジニアリング、IT、ネットワークの専門家1,100名を対象とした「グローバルヘルスケアサイバーセキュリティ調査2023」を発表した

7)薬物関連死を減らすチャレンジ

英国政府のOffice for Life Sciencesは、「薬物関連死を減らすイノベーション・チャレンジ」の一環として、潜在的な薬物関連死の検出、対応、介入を改善することを目的とした技術開発を手掛ける12の有望なプロジェクトに対し、総額500万ポンド(約9.2億円)を投資したことを明らかにした

8)サルコイドーシスと悪性リンパ腫の鑑別AI

東京医科歯科大学は8月29日、サルコイドーシスと悪性リンパ腫について、18F-FDG PET/CTのMIP画像を用いた深層機械学習モデルを開発したと発表した。この研究は、同大大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学分野の宮崎泰成教授、青木光大学院生、同放射線診断学分野、同血液内科分野、同M&Dデータ科学センター生物統計学分野の研究グループによるもの。
研究成果は、「European Radiology」オンライン版に掲載されている。

9)ARが医療機器販売を刷新する

医療機器の販売プロセスにおいて、従来型のパンフレット配布は静的な情報しか提供できず、医療機器の可能性を十分に伝えることが容易ではなかった。オーストラリアのimmertia社は、この問題に取り組むため、AR(拡張現実)とAI技術を組み合わせ、医療機器の展示および販売方法を変革するプラットフォーム「EnhanceAI」を開発している。

10)急性期医療CROSS SYNC 2.3億円調達

株式会社CROSS SYNC(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:髙木俊介・中西彰、以下「当社」という。)は、この度、シリーズA2資金調達の2nd Closingで新たに2.3億円の資金調達を実施し、本シリーズA2資金調達総額は5.1億円、累計調達額は約6.6億円に達しました。

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