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【遠隔医療⑩News】手術ライブ配信、在宅モニタリングなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

在宅モニタリングの仕組みがいろいろ出来上がってきましたね。転ばぬ先の杖になりますが、これを運用していくためのビジネスモデルをどのように創り上げていくのか?という次の課題が登場してきている気がします。

1)てんかん在宅モニタリング

Seer Medical社 – てんかんの在宅モニタリングシステムでFDA認可取得 | 医療とAIのニュース・最新記事 - The Medical AI Times

てんかんは、脳神経細胞の過活動から発作を繰り返す神経疾患で、米国内において340万人以上が罹患しており、毎年15万人が新規に診断される。てんかんの専門評価は検査入院を必要とすることもあるなど、患者・医療者双方の負担は大きかった。豪州と米国を拠点とする「Seer Medical社」は、てんかん患者の脳波診断とモニタリングを在宅で行うシステム「Seer Home」を開発している。

2)小児遠隔医療の満足度

小児向けオンライン診療アプリ『キッズドクター』の満足度調査を実施|株式会社ノーススターのプレスリリース (prtimes.jp)

株式会社ノーススター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩大、以下「ノーススター」)は小児オンライン診療アプリ「キッズドクター」を展開しています。2022年7月のオンライン診療の全国展開・リニューアルにより利用者が大幅に増加していることを受け、ユーザーの利用動向理解のため満足度調査を実施しました。

3)遠隔眼科 網膜モニタリング機器

窪田製薬、遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「PBOS」米国先進糖尿病センターとの共同研究契約の締結のお知らせ:日経バイオテクONLINE (nikkeibp.co.jp)

窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、当社の100%子会社のクボタビジョン・インク(本社:米国ワシントン州)が開発する遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器PBOS(Patient Based Ophthalmology Suite)において、ジョスリン糖尿病センターと共同研究契約を締結しましたことをお知らせいたします。

4)遠隔手術ライブ

医師の成長を支援する手術ライブ配信サービス「OPE shares」を提供開始|株式会社アルムのプレスリリース (prtimes.jp)

株式会社アルム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下 アルム)、医療法人社団天太会(所在地:東京都港区、理事長:小橋 大恵、以下 天太会)、株式会社エムプラス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下 エムプラス) は、手術ライブ配信サービス「OPE shares」の提供を開始したことをお知らせします。

5)てんかん治療オンライン

国内に患者100万人 てんかん治療オンラインで 専門医偏在が課題:朝日新聞デジタル (asahi.com)

てんかん治療に特化したオンライン診療システム「nana―medi(ナナメディ)」の運用が始まった。てんかんの専門医が不足するなか、遠隔診療を活用することで、遠方の受診が難しい患者も専門的な診察を継続的に受けられるようにする。

6)タイICN 遠隔診療進出

通信システムICN、遠隔医療事業に進出 - NNA ASIA・タイ・医療・医薬品

通信システムの提案や設置を手がけるタイのインフォメーション・アンド・コミュニケーション・ネットワークス(ICN)は26日、患者と医師をオンラインでつなぐ遠隔医療事業を立ち上げると発表した。

7)デザイン賞受賞の遠隔診療Ooops

オンライン診療サービス「Oops(ウープス)」が世界最大級のデザイン賞「Pentawards(ペントアワード)2022」にてゴールド(金賞)を受賞|株式会社SQUIZのプレスリリース (prtimes.jp)

株式会社SQUIZ(本社:東京都目黒区、代表取締役:平野巴章)が展開する、オンライン診療サービス「Oops(ウープス)」が世界最大級のデザイン賞「Pentawards(ペントアワード)2022」にてゴールド(金賞)を受賞いたしました。ヘルスケア部門では唯一のゴールド受賞です。

8)タイ カシコン銀行 遠隔医療出資

カシコン銀、遠隔医療の新興企業に出資へ - NNA ASIA・タイ・医療・医薬品

タイの商業銀行大手カシコン銀行傘下でフィンテック(IT技術を融合した金融サービス)やスタートアップ企業に投資するカシコン・ビジョン(Kビジョン)は22日、インドネシアの遠隔医療のスタートアップ企業アロドクター(Alodokter)に出資する方針を示した。

9)遠隔診療と対面診療 診断結果は一致

遠隔診療による診断結果の大半が対面診療と一致、メイヨー・クリニック研究報告|@DIME アットダイム

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックにより、遠隔診療の比重が高まる中、人々を安心させる研究結果が報告された。
遠隔診療の診断精度は低いものではないという。米メイヨー・クリニック、デジタルヘルスセンターのBart Demaerschalk氏らの研究によるもので、詳細は「JAMA Network Open」に2022年9月2日掲載された。

10)遠隔心不全支援

徳島大と国立循環器病研究センター(大阪府)などは、高齢化の進展で心不全患者の増加が見込まれる中、専門医が不足する地域でも診療できる体制を築くため、AI(人工知能)を活用した遠隔支援システムを開発する。全国の医療機関とオンラインで結び、専門医からAIの診断結果を基にサポートを受ける仕組みで、2026年度末までに実用化する。実現できれば全国初で、医師の負担軽減と医療格差の是正につなげる。

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