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【起業家の資金調達⑩News】海洋DX Marindows2億円、水処理グラディアント1億ドルなどなど

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スタートアップの調達額が2022年には1兆円時代に突入するということです。この金額になると過剰評価なのではないか?どのように資本政策をコントロールしているのか?が考えられない桁になっているので、改めて資本政策に関して勉強しなおして2022年に立ち向かっていかないとと改めて感じます。

1)京都大発ベンチャー Atomis 12億円

京都大学発の新素材「多孔性配位高分子PCP/MOF」を開発する株式会社Atomisが、シリーズBラウンドで12億円の資金調達を完了し、事業会社4社と戦略的な業務提携に取り組む

2)2022年 スタートアップ調達額1兆円時代

発売中のForbes JAPAN2022年1月号の特集「日本の起業家 BEST10」では、海外機関投資家からの資金流入をはじめ、続々とユニコーンが誕生するなど、ゲームチェンジさなかの「新たなフェーズ」に突入した日本のスタートアップ・エコシステムの全貌について掲載している。ウェブ版では「スタートアップ・トレンド」と称して、著名投資家20人以上へのインタビューを連載形式で掲載していく。

3)国内スタートアップ評価額ランキング

2021年12月の国内スタートアップ評価額ランキングでは、HIKKYが16位に新規ランクインを果たした他、Spiberが9位から6位に浮上し、atama plusが10月以来1ヶ月ぶりに20位にランクインした。
先月の評価額ランキングで11位にランクインしていたネットプロテクションズホールディングスと20位のエクサウィザーズは、11月中旬に東証マザーズへの新規上場承認を発表し12月下旬に上場を予定している。

4)水処理グラディアント 1億ドル

【ビジネスワイヤ】水処理ソリューションの米グラディアントは、シリーズCの資金調達で1億ドル以上を確保したと発表した。財務・戦略的パートナーのウォーバーグ・ピンカスとシュルンベルジェ・ニュー・エナジーが資金調達を主導した。グラディアントは、急成長するアジア太平洋を中心に、世界的に水・廃水処理施設を開発・提供している。今回調達した資金は、成長施策、プロジェクト遂行、技術導入などに利用される。同社の設立以来の調達資金は、総額で2億ドルを超えた。

5)経費管理ペイホーク 1.12億ドル

ビジネスワイヤ】決済・経費管理プラットフォームの英ペイホークは、シリーズBの資金調達ラウンドで、1億1200万ドルを調達したと発表した。このラウンドは、グリーンオークスが主導し、すべての既存投資家が参加した。ペイホークの企業価値評価は5億7000万ドルとなった。同社は現在、ロンドン、ソフィア、ベルリン、バルセロナにオフィスを構え、欧州27カ国の企業に法人カードおよび支出管理プラットフォームのサービスを提供している。今後は米国、オランダ、フランス、オーストラリア、シンガポールでのオフィス開設を目指す。来年の第1四半期にはクレジットカードの導入が予定され、低コストのクロスボーダー送金サービスの提供も計画している。

6)ジェネシス 5.8億ドル

サンフランシスコ - 2021年12月6日 - カスタマーエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシス(R)(リンク)は本日、同社のExperience as a Service市場におけるリーダーシップ強化に向け5億8000万米ドルの資金調達を実施したことを発表しました。目標額を上回る今回のラウンドの引受先は、Salesforce Venturesを筆頭に、ServiceNow Ventures、Zoom Video Communicationsによって実施され、ファンドアカウントはBlackRock、D1 Capital Partners、そして米国・西海岸を拠点とするもう1社の資金運用企業によって運用されています。今回のラウンドにより、ジェネシスの評価額は210億米ドルとなります。

7)韓国P2Pレンディング People Fund 73億円

韓国を拠点とするオンライン融資プラットフォーム「PeopleFund(피플펀드)」は、シリーズ C ラウンドで759億ウォン(約72.9億円)を調達したと発表した。このラウンドは、Bain Capital がリードし、Goldman Sachs、CLSA Lending Ark Asia、500 Global が参加した。同社は、韓国の消費者ローンに特化したレンディングプラットフォームとしては最大の調達額だとしている。

8)官民連携事業研究所 

「まちづくりに企業の力を」を経営理念とし、日本各地の自治体と官民連携による事業を展開する株式会社官民連携事業研究所(本社:大阪府四條畷市、代表取締役:鷲見 英利、以下官民連携事業研究所)は、株式会社TAKAGIパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙木 秀邦)とカタリスト・インベストメント・ワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:米田 岳)、及び個人投資家を新規引受先とするJ-KISS型新株予約権と金融機関からの融資により数千万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

9)海洋DX Marindows 2億円

Marindows株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:末次康将、以下「当社」)は、2021年11月1日、シードラウンドとして総額2億円の資金調達を実施しました。この投資には、事業シナジーが見込める旭タンカー、カシワテック、商船三井、ワールドマリンの4社が参加しています。

10)ライバープロダクションPRIME 総額5億円

ライバープロダクション事業を運営する株式会社PRIME(本社:東京都渋谷区、代表取締役:阿部 伸弘)は、博報堂DYベンチャーズが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施いたしました。これまでの資金調達は総額で約5億円となります。
今後、ライバープロダクション事業拡大の更なる加速のため、人材採用・組織拡大を図ってまいります。


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