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【資金調達】日本でIEO初事例!9.3億円・歴史ベンチャーCOTEN


ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
IPOからICOにとって代わる前に、ICO普及しきる前にIEO(Initial Exchange Offering)が普及してきました。日本国内でも7月1日に初事例が出て9.3億円の資金調達です。今後、このスタイルもどんどん増えていきそうですよね。

1)日本でCEO初事例!

コインチェックは7月1日、トークンを利用した資金調達手段「IEO(Initial Exchange Offering)」プラットフォーム「Coincheck IEO」を利用したプロジェクト「Palette」の購入申し込みを開始した。IEOによる資金調達は国内初としている。
IEOは、これまで暗号資産を使った調達手段で一般的だったICO(Initial Coin Offering)と異なり、暗号資産取引所が主体となって、プロジェクトの審査やトークンを販売する資金調達モデル。プロジェクトの透明性や暗号資産の上場が確約されていないICOと異なり、取引所側が審査から上場までをサポートする。取引所のユーザーのみにプロジェクトを展開するため、ICOのように広範囲のユーザーから資金を調達する用途には向かないが、より信頼性を高めた状態で募集できるのが強みだ。海外でのIEO調達件数は156件、累計調達額は700億円を超えているという。
コインチェックは7月1日に、国内初となるIEOを実施し、Hashpaletteが発行するトークン9億3150万円分を一般に売り出す。資金調達だけでなく、トークンエコノミーの構築を支援することをうたっており、仮想通貨関連事業者にとって新たな機会がもたらされるかもしれない。

2)歴史ベンチャー COTEN 8400万円資金調達

Apple Podcast ランキング1位* の「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を運営する株式会社COTENは、株式会社REAPRA、株式会社ドーガン・ベータ、一般財団法人 都築国際育英財団、株式会社ウラノス、ゼロトゥワン株式会社並びに4名のエンジェル投資家を引受先とする総額8,400万円の資金調達を2021年6月に実施いたしました。調達した資金は、2021年中にβ版のリリースを目指す世界史データベース「coten(仮称)」の開発資金に充当予定です。

3)中国の民間自動車メーカー最大手、浙江吉利控股集団

(ブルームバーグ): 中国の民間自動車メーカー最大手、浙江吉利控股集団は子会社の吉利汽車控股による上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」への上場申請を取り下げた後、個々の事業部門が独自に資金調達を行うことも含め他の調達方法を探っている。
中国の民間自動車メーカー最大手、浙江吉利控股集団は子会社の吉利汽車控股による上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」への上場申請を取り下げた後、個々の事業部門が独自に資金調達を行うことも含め他の調達方法を探っている。

4)マイクロオーナー ファミリーツリー資金調達

果樹園のマイクロオーナーになって食育や農業体験ができるサービスを通じて、果樹農家の経営課題の解決に取り組むスタートアップ、ファミリーツリー株式会社 (東京都 代表取締役:安藤 仁希)は、AI専門家の島本佳紀氏より資金調達(金額非公開)を行い、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」での1950万の資金調達も成功したことをお知らせいたします。

5)VC注目のスタートアップ

調査会社のPitchBookによれば、2021年1-3月期、ベンチャーキャピタル(VC)によるAI関連スタートアップへの投資は995件、額にして201億ドル(約2兆2110億円)もの資金が注ぎ込まれている。

6)個人向け銀行ローンDXプラットフォーム:クラウドローン

個人向け銀行ローンマッチングプラットフォームを運営するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:村田 大輔)は、国内大手の金融機関保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)と、事前審査の機能を備えた新バージョンのクラウドローンを開始します(※1)
個人向け銀行ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」を運営するクラウドローンは1日、プレシリーズ A ラウンドでで1.56億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、ジェネシア・ベンチャーズとLAUNCHPAD FUND(Headline Asia による運営)。これは同社にとって、2019年11月に実施したバンク創業者の光本勇介氏、上場フィンテック企業役員などエンジェル投資家複数からの資金調達に続くものだ。

7)クラウドキッチン キトピ 資金調達でユニコーンへ

(ブルームバーグ): アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本社を置くクラウドキッチン(デリバリーサービスに特化した飲食業)の新興企業キトピは、ソフトバンクグループの「ビジョンファンド2」を含む投資家グループから4億1500万ドル(約463億円)を調達し、ユニコーン(企業価値10億ドル以上の未公開企業)の地位に躍り出た。

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