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シリーズAで2435億円の資金調達Transmit Security、組織活性ソリューション資金調達など

ごきげんさまです。喜業家つぼです。


喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。

Transmit SecurityがシリーズAで2435億円の資金調達です。シリーズAでこの金額は、セキュリティの世界では史上1位ということですが、この金額のファイナンスは、どのように今後ラウンドを作り上げていくのか?大変気になります。

また、今回は、チームスイーツやQastなど組織活性に寄与するスタートアップの資金調達が気になりますね。特にチームスイーツは、同業のカオナビさんからも資金調達していくので、カオナビさんとチームスイーツさんがどのようになっていくのか気になります。

1)パスワード不要世界へシリーズAで2435億円調達

世界からパスワードをなくすことをミッションとしているボストンのスタートアップTransmit Securityが、シリーズAで5億4300万ドル(約601億円)という巨額の資金を調達した。

2)ナレッジ経営クラウドQast1.5億円資金調達

any株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田 和史)は、アーキタイプベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社 、HENNGE株式会社を引受先とする第三者割当増資、ならびに金融機関によるデット・ファイナンスを通して、総額約1.5億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
「Qast」はリリースからまもなく3年を迎え、導入社数は3,500社を越えました。今後、より一層ナレッジ経営やチームシップが根付いた世の中になるよう事業を拡大していく所存です。

3)冠動脈CTAのAI解析 4300万ドル資金調達

心臓の冠動脈が狭窄・閉塞することで、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患が引き起こされる。冠動脈を詳細に画像化する心臓CTA(Computer Tomography Angiogram)は、欧州のガイドラインを中心に冠動脈疾患の検査では第一選択となってきた。心臓CTAの解析AIを開発するスタートアップに米Cleerly社がある。

4)AI創薬インシリコメディシン 2億5500万ドル資金調達

ニューヨークと香港, 2021年6月22日 /PRNewswire/ -- AI創薬分野で世界をけん引するインシリコ・メディシンは、世界的なプライベートエクイティのWarburg Pincusを筆頭に、総額2億5,500万ドルの資金調達したことをお知らせいたします。本シリーズCラウンドは、既存投資家であるQiming Venture Partners、Pavilion Capital、Eight Roads Ventures、 Lilly Asia Ventures、Sinovation Ventures、BOLD Capital Partners、Formic Ventures、Baidu Venturesに加え、新規投資家としてCPE、OrbiMed、Mirae Asset Capital、B Capital Group、Deerfield Management、Maison Capital、Lake Bleu Capital、President International Development Corporation、Sequoia Capital China、Sage Partnersが参加しました。日本のビジネスを加速するため、日本からはEight Roads Ventures Japanが本ラウンドに参加しています。

5)チームスイート2.6億円資金調達 カオナビなどから

従業員エンゲージメント向上をサポートする社内コラボレーションサービス「TeamSuite(チームスイート)」(以下、「チームスイート」)を提供する株式会社コミュニティオ(本社:東京都豊島区、代表取締役:嶋田健作、以下「コミュニティオ」)は、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下カオナビ)と、XTech Ventures株式会社(本社:東京都中央区、共同創業者:西條 晋一・手嶋浩己、以下XTech Ventures)を始めとする複数投資家からの第三者割当増資と、複数金融機関からの融資契約を含めて、2.6億円の資金調達を実施いたしました。過去ラウンドを含めて累計3.6億円を調達したことをお知らせいたします。

6)カスタマーサクセスopenpage1億円資金調達

openpageは、カスタマーサクセスにおいて顧客に伝えるべき情報を整理・共有し、コミュニケーションのデータ化と顧客理解を促進するカスタマーサクセスクラウドを提供する企業。アドテクノロジーをはじめデジタルマーケティングに関わってきた代表の藤島誓也氏が、2020年1月よりプロダクトの開発を開始した。

7)日本VCコンソーシアム第二期

湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)は6月22日、「日本VCコンソーシアム」の第2期会員企業の募集開始を発表した。募集期間は6月22日から7月21日まで。同コンソーシアムは、日本のライフサイエンス業界の投資を活性化させるため、ベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、製薬会社の研究または事業開発部門が連携し投資促進に向けた議論の場として発足したもの。

8)その他

「日々のモノの流れを超スマートに」をミッションに、在庫管理やショッピングを「ラク」にする事業を展開するスマートショッピングは6月22日、日本政策金融公庫からの融資による総額3億円の資金調達実施を発表した。日本政策金融公庫による、スタートアップなどの成長を支援する枠組みを活用した融資という。
デジタル証券(セキュリティトークン)の発行・管理プラットフォームを提供するSecuritize Japan(セキュリタイズジャパン)は6月22日、シリーズBラウンドにおいて、第三者割当増資による4800万ドル(約52億9800万円)の資金調達を調達したと発表した。引受先は、共同リードインベスターのBlockchain CapitalとMorgan Stanley Tactical Value、またBorderless Capital、IDC Ventures、三井住友信託銀行など。当初の投資枠を超える投資希望があり、オーバーサブスクライブ・ラウンドとなった。
新卒学生の実務スキルを定量評価可能とするワークサンプルテスト型(※)アセスメントツール「Job-T」の提供を行う、株式会社キャリアエッセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:倉田嵩之、以下キャリアエッセンス)は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社が運営するファンドより、3,000万円の資金調達を実施いたしました。調達した資金は、プロダクト開発、特に自動評価アルゴリズムの開発及び販促強化への投資を予定しております。
大幅反発。創薬支援AI「Cascade Eye」に関する特許査定通知を日本の特許庁から受領したと発表している。Cascade Eyeは自然言語解析AIエンジンを用いて論文情報や医療情報を解析し、分析対象としたい疾病に関連する分子や遺伝子を経路図状に表示するAIシステム。分子間・遺伝子間の関係性を可視化し、創薬研究でのターゲット探索プロセスを効率化させるとしている。既に複数の製薬企業や大学などに導入されているという。
独立開業支援事業を展開する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志、以下アントレ)は、独立の準備段階の方や、既に独立している方を対象に、資金調達の仕方・助成金/補助金の申請方法・開業届の出し方から、確定申告・会計・集客や採用まで、独立準備や経営のお困りごとに対して無料で気軽にチャット(LINE)で相談できる「アントレ独立おたすけサービス」を2021年6月にリリースしました。


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