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【起業家の資金調達⑩News】家族信託DXファミトラ14億円、VC出資件数ランキングなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達ニュース何卒よろしくお願いします。

家族信託DXファミトラさん、広告を上手にしているなぁと思っていたら、大型資金調達を実施しました。相続DXの世界の中でも、家族信託DXで一転突破して世界を作り上げていくのだろうなぁということと、これが出来上がるとアメリカのランタンのようなサービスも作り上げることができるだろうなと要チェックしています。

また、ベストバイが、在宅医療モニタリングプラットフォームを買収したことにビックリしました。ウォルマートにアマゾン、そしてベストバイとどんどん医療分野での戦いが過熱してきましたね。

1)オランダPieter Pot 11.5億円

サステナビリティを重視した食料雑貨のデリバリー企業の「Pieter Pot」が、欧州での事業拡大のために900万ユーロ(約11.5億円)を調達した。

2)ベトナム富裕層デリバリーCapichi 4000万円

ベトナムで急成長のフードデリバリーサービス「Capichi」を運営する株式会社Capichi(代表取締役:森大樹、本社:日本、以下Capichi)は、2021年10月までに新規投資家を引受先とする第三者割当増資および金融機関からのデットファイナンスを合わせ、4000万円の資金調達を実施いたしました。

3)12月第2週サマリー

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。
先週は小型衛星用アンテナなどを開発するQPS研究所が、シリーズBラウンドのファーストクローズにおいて総額38億5,000万円の資金調達を実施し注目を集めた。スカパーJSATをリードインベスターに、スパークス・グループ日本工営リアルテックホールディングス三井住友海上キャピタルFFGベンチャービジネスパートナーズ三菱UFJキャピタルSMBCベンチャーキャピタルが引受先として参画している。今回調達した資金は、2022年打ち上げ予定の衛星3号機から6号機の開発・運用の資金として使用する予定だ。

4)ベストバイが医療関連会社買収

11月には、この買収が最終的に4億ドルでまとまったと報じられた。

リモートモニタリングと患者エンゲージメントの分野において、カレント・ヘルスは急速に引く手あまたな存在になっていた。2021年に入ってからの資金調達では、4300万ドル近くを獲得した。特筆すべきは、同社の顧客リストに有名な医療機関が勢ぞろいしていることだ。マウント・サイナイ・ヘルス・システム(Mount Sinai Health System)、ガイシンジャー・ヘルス(Geisinger Health)、メイヨー・クリニック、パークランド・ヘルス&ホスピタル・システム(Parkland Health & Hospital System)、英国の国民保健サービス(NHS)、アストラゼネカなどが名を連ねている。

5)VC出資件数ランキング

近年、日本の大手事業会社によるスタートアップ投資が活況を呈している。その背景にはスタートアップへの出資を通じた新規事業の育成や事業シナジーの実現などがあり、大手事業会社によるCVCファンドの設立が相次いでいる。

6)オンライン部屋アプリcoromu 5000万円

誰でも簡単にオンラインの部屋を作って楽しめるアプリ「corom(旧workle)」を開発・提供するworkeasy株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役 佐治 浩一郎 https://corom.me/)は千葉道場ファンド Gx partnersより総額5000万円の資金調達を行いました。

7)特定技能外国人受け入れ SMILEVISA 3000万円

特定技能外国人を受け入れる企業向けのクラウドサービス「SMILEVISA」を提供する、株式会社CROSLAN(代表:川村敦、https://www.smilevisa.jp/)は、おおさか事業承継・創業支援投資事業有限責任組合、FUNDINNO(ファンディーノ)、その他個人投資家の皆様より総額3,000万円の資金調達を実施しました。

8)家族信託DX ファミトラ 14億円

家族信託サービス「ファミトラ」を展開する株式会社ファミトラ(本社:東京都港区、代表:三橋 克仁、以下「ファミトラ」)は2021年12月15日、Eight Roads Ventures Japan、Coral Capital、DG Daiwa Ventures、Aflac Ventures LLC(アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社が投資活動を支援)、東京海上日動火災保険株式会社、みずほ銀行等から総額約14億円の資金調達をシリーズAにて実施したことをお知らせします。今回の調達により、累計資金調達額は約17億円となります。
今後は、調達した資金を活用して、サービス開発や採用・組織体制を強化してまいります。加えて、資産管理に悩む方々との接点となる保険会社や銀行、介護事業者、証券会社、不動産会社、資産運用アドバイザー、税理士から強く反響を頂いており、そうした多様なステークホルダーとのより一層の連携施策に取り組み、「家族信託があたりまえの選択肢になる世界」を目指してまいります。

9)ビットコイン NYDIG 1200億円

ビットコインのカストディ企業NYDIG(ニューヨーク・デジタル・インベストメント・グループ)が、約1200億円(10億ドル)の資金調達を株式で行なったことが12月14日に分かった。そしてNYDIGの企業評価額は約8000億円(70億ドル)以上になったとのことだ。

10)サイバーセキュリティ Guardio 53億円

クラウドでの次世代コンピューティングに関しては、PCにインストールするウイルス対策ソフトはもう限界かもしれない、ともいわれている。その次に来るものと信じられているプロダクトを構築したスタートアップが米国時間12月14日、初の外部資金調達となる大規模なラウンドを実施し、ニュースになっている。
Guardio(ガーディオ)は、ウェブ利用時や、インターネットを利用して相互接続するデジタルサービス(メッセージングサービス、買い物、銀行サービスなどを想定しているが、今のところモバイルサービスはない)利用時に、疑わしい活動や悪意のある活動を監視するブラウザ拡張機能を構築した。同社はTiger Globaがリードし、Emerge、Vintage、Cerca Partners、UnionそしてSamsung Nextが参加したラウンドで4700万ドル(約53億円)を獲得した。ブラウザ拡張機能は、コンピューターやインターネット接続の遅延に影響を与えず「ただバックグラウンドで座っているだけ」だとCEOのAmos Peled(アモス・ペレド)氏はインタビューで語った。「当社は、ユーザーにアドバイスしたり手助けしたりしたいのです。ポジティブな摩擦を信じています」。


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