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【未来医療⑩News】ChatGPT人間と識別不可能、プロンプトの工夫、カルテ自動生成アプリ、VR空間でカウンセリングなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

大好きな大学の後輩が、「カルテ自動生成アプリ」でニュースに掲載されました!是非ともご覧ください。とても優秀な学生で、進路先をただの医療じゃなく起業を視野に入れたから慶應に進学してくれた方です♪
彼の運営するシェアオフィスには、弊社で使用していたプリンターなど引き継いで頂いているので、バトンを渡した相手だと勝手に思い込んでいます。


1)VR空間でカウンセリング


VR空間での医療相談サービスなどを手掛ける株式会社 VR Healthcare(代表取締役:葉梨輝、東京都港区)は、アバターを用いて匿名性を担保した上でカウンセリングを受けることのできるサービス「メタバースこころの相談所」を2023年7月3日に発表した。
スマートフォン、PCからも利用が可能で、専門家によるカウンセリングを手軽に受けることができる。
従来のサービスと異なり、アバターを用いることで、より自己開示しやすく配慮している点が特徴的である。
近年未成年者への性犯罪や、芸能関係者などの自殺などが相次いでいるが、これら医療やカウンセリングにアクセスしにくい層にとってもアバターを介し、スマートフォンを用いることで、より手軽に、より素早く相談できる環境が整うこととなる。
同社は、必要なところに必要な医療資源が届く事で、さまざまな事象の予防につながるのではないかと期待している。

2)カルテ自動生成アプリ

慶應義塾大学医学部医学科5年生の中原楊氏が共同代表取締役を務める株式会社Pleap(東京・世田谷)は6月26日、音声入力からカルテ原稿を自動生成するツール、medimoのベータ版を公開した。多くの医師が長時間をかけているカルテ入力を効率化するツールだ。中原氏に開発の経緯や苦労を伺った(2023年7月7日にインタビュー。全2回の連載)。

3)経口がん薬 イムノロック 資金調達

第三者割当増資によるシードラウンドB総額1億400万円の資金調達完了のお知らせ|株式会社イムノロックのプレスリリース (prtimes.jp)

株式会社イムノロック(本社:神戸市、代表取締役CEO:白川利朗、以下「当社」)は、下記を引受先とする第三者割当増資を行い、シードラウンドBとして総額1億400万円を2023年7月に調達したことを報告いたします。

4)ChatGPT 人間と識別不可能

チャットボット技術の進歩は、患者・医療者間のコミュニケーションを支援する可能性を示しているが、より踏み込んだ「臨床的役割」を果たすには慎重な検証が必要となる。米ニューヨーク大学の研究チームは、「医療に関連する質問におけるChatGPTの回答が、人間の回答とほとんど区別がつかない」とする研究結果を報告した。

5)脳内で動かせる義手

5本の指を1本ずつ操作できるロボットの義手が誕生しました。  右手の指の動きを脳内でイメージすることで左の義手が動いています。  時間差はあるものの、左の義手の指が1本ずつ折り曲げられています。  この義手はスウェーデン・チャルマース工科大学のマックス・オルティス・カタラン教授らの研究チームが開発したもので、骨格に内臓されたAIが人間の意思で発生する電気信号を認知します。

6)AIで認知症予測

ゲオム株式会社は、AIで認知症の方のバイタルデータや環境データ、介護記録等を分析し、認知症の行動・心理症状(以下、BPSD)(※)が発症する60分前または30分前に予測し、科学的根拠に基づく適切なケア方法と共に通知する認知症対応型AIアプリ「GEOM.ai」を2023年8月より販売を開始する。

7)プロンプト設計でChatGPTが使いやすくなる

大規模言語モデル(LLM)のパフォーマンスは、「プロンプト」と呼ばれる指示文に大きく左右される。この課題に取り組むため、米スタンフォード大学とデューク大学の研究チームは、「プロンプト設計の改善を通じて、ChatGPTによる患者病歴要約の質を向上させる」という研究を行っている。

8)低線量CTからの死亡予測AI

米国予防医療専門委員会は、長年に渡る喫煙者など肺がんリスクの特に高い50-80歳に対して、胸部低線量CT(LDCT)を用いた年1回の肺がん検診を推奨している。この画像データを利用し、肺がんや心血管疾患による死亡リスク予測を改善できることが報告されている。

9)もっともらしいウソがない信頼AI

 Google DeepMindやGoogle Researchに所属する研究者らが発表した論文「Enhancing the reliability and accuracy of AI-enabled diagnosis via complementarity-driven deferral to clinicians」は、“医療画像をAIと人のどちらが診断した方が良いかを判断するAIツール”を提案した研究報告である。

10)オンライン診療アプリ 後発


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